- ブログを2年間続けてどんな経験をしたか聞きたい
- ブログ運営での失敗談を聞いて参考にしたい
2021年10月で、僕がブログを始めて2年が経ちました。
詳しくは後述しますが、ブログを始めて2年で、紆余曲折あり、当ブログの運営は1年5か月になります。
この記事では、ブログを始めて2年間の歴史、そして今の当ブログの形に至った経緯までをご紹介いたします。

目も当てられないサイトなので、消しました。
1つ目のブログサイトについて(約7か月運営)
1つ目のブログサイトは、とにかく自分の書きたいことを書いていたブログでした。
「書きたいことを書いていた」とは、キーワード選定、他のサイト分析などを一切せずに、ただひたすら自分の書きたいことを書いていました。
このときは、文章の装飾などのほとんどせず、かなり見づらい記事だったと思います。
ブログに関係するSNSアカウントを作り、ブログと連携させていましたが、PV数は全く増えませんでした。
ちなみに、ブログの立ち上げ、サイトのデザイン、ブログ全体については本を通して勉強しました(実際に使った本については後述)。






経験者がブログにして発信していますが、ゼロベースから何かを学ぶときは、体系的にまとまった本の方が学びやすいと個人的に感じています。
本で最低限のことを学んだ後は、わからないことがあったときはその都度ググりました。
余談ですが、20記事書いたけれど、Googleアドセンスと通過できず、アフィリエイトの収益もゼロでした。
ブログの立ち上げ、デザインに関する本




ブログ全体に関する本










ここ最近では、人気ブロガーのヒトデさんの書籍も人気です。
2つ目のブログサイトについて(約5か月運営)
2つ目のブログサイトは、1つ目のブログサイトを運営しつつ、別に立ち上げました。






このブログサイトこそ僕の中の黒歴史で、コンサルへ依頼して、立ち上げたサイトになります。
正直、このコンサルから学んだことは、市販の本でも学べることでした。
ある程度の支出をともなう方法で、収入が支出を上回るようには思えず、今はこの方法を実践していません。
多少の収益は出ましたが、毎月安定した収入にはなりませんでした。
2つ目のブログサイトでは、特定のジャンルについて書いていましたが、僕の書きたい記事ではありませんでした。
ただし、書きたくない記事をひたすら書いていたことで、自分の意図にそぐわない内容でも、ある程度の文字数を書けるようになりました。






この技術を習得できたことの方が価値がありました(と肯定しないとやってられません) 。
ただ、いまだにキーワード選定や他のサイト分析などは行っていませんでした。
3つ目の当ブログサイトについて(1年5か月運営)
3つ目のブログサイトは当ブログサイトで、 家(注文住宅)関連の記事を中心に、その他、僕自身が経験したことを記事にしています。






2つ目のサイトとは違い、自分の好きなことを書いているので、とても楽しいです。
さらに、好きなことを書いて、毎月4桁の収益を安定して得られています。
3つ目のサイトになってから、キーワード選定、他のサイトの分析を行ってから記事を書くようになり、ブログ記事も装飾して見やすくなるように取り組みました。
ブログのテーマもを「cocoon」から「SWELL」へと変更し、サイトのデザインも「ブログ型」から「サイト型」へと変更しました。
継続期間が長いこともありますが、それでも安定して収益を得られるようになったのは、上記のような点を実施したからだと思います。
ブログサイトを3つ作って学んだこと
ブログサイトを3つ作り、そのうちの2つを潰した経験から、いろいろなことを学びました。
学んで、具体的にやるようになったことを改めてまとめます(一部、上記と重複)。
- キーワード選定、他のサイトの分析
- 記事の装飾
- ページの読み込み速度アップ(有料テーマの導入)
- SNS、ブログランキングサイトからの流入
- サイトデザインの変更(ブログ型からサイト型へ)
- 記事の表示順位の確認
- 記事のメンテナンス
- ドメインパワーのアップ など
今となってはこれらのことを実施していますが、初めのうちは、わけもわからず失敗ばかりで、全く上手くいきませんでした。
ただ、いろいろ情報収集して、試しては失敗を繰り返すことで、徐々に軌道に乗ってきました(床下数ミリ程度ですが)。
僕の場合、ここに至るまで2年かかりましたが、効率の良い人、時間を確保できる人、要領を捉えるのが早い人などは、もっと短い期間でも達成できるでしょう。
最後に
以上、ブログ運営2年間で3つのサイトを作った件についてでした。
超個人的な経験なので、参考になるかわかりませんが、少しでもこの記事がブログ運営の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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