- 家を買うために住宅ローンを組もうと思うけど、その金額に悩んでいる
- 自分たちの支払える住宅ローンについて知りたい(できれば無料で)
- 住宅ローンの返済や将来の貯蓄をシミュレーションしたい(できれば無料で)
家を買おうか悩んでいる人は、ローンを組んで毎月支払えるか、老後に備えて貯金できるかの2つに悩まれると思います。
住宅ローンの返済や将来の貯金については、ファイナンシャルプランナーに相談するとわかります。

ちなみに、我が家も家を買う前に、ファイナンシャルプランナーと相談しました。
この記事では、無料でファイナンシャルプランナーと相談する方法を3つご紹介いたします。
(前提)住宅ローンの借入金額についての考え方
住宅ローンの返済をシミュレーションする方法の前に、住宅ローンの借入金額についてポイントがあります。
毎月無理なく返済できる金額で考えること
金融機関から借り入れできる金額で考えること
マイホームを建てようとしたら、総額「〇千万」という支払が必要となり、ほとんどすべての人がローンを組んで毎月返済することになるでしょう。
このときに、金融機関から借り入れできる金額で住宅ローンを考えてしまうと、趣味を満喫できない、子供の教育費が心配など、自分たちの生活を圧迫してしまう可能性があります。






家を建てたのに、「こんなはずではなかった」と思うことは避けたいですね。
毎月無理のない返済額を考えるためには、毎月の収入から日常生活の支出や貯蓄を引くと算出できます。
日常生活における支出
・固定費(光熱費、通信費、保険代など)
・食費、外食費
・教育費
・お小遣い(趣味)
・旅費(家族旅行)
・雑費
・その他のローン返済(車、奨学金など)
など
ちなみに、ファイナンシャルプランナーと相談するときに「家計簿」があると、より現実的なシミュレーションをできます。
無料でファイナンシャルプランナーと相談する方法
- 住宅メーカー専属のファイナンシャルプランナーと相談する
- 外部のファイナンシャルプランナーと相談する(セミナーあり)
- 外部のファイナンシャルプランナーと相談する(セミナーなし)
ただ、今はコロナのこともあり、感染リスクを避けるためにはオンライン対応のサービスがおすすめです。
住宅メーカー専属のファイナンシャルプランナーと相談する






我が家は、セキスイハイム専属のファイナンシャルプランナーと相談しました。
住宅メーカーの中でも大手ハウスメーカーの場合、専属のファイナンシャルプランナーがいることが多いです。
住宅メーカーの担当営業マンに「ファイナンシャルプランナーと相談したい」と伝えれば、無料で相談できると思います。
工務店の場合、専属のファイナンシャルプランナーがいないこともあるので、その場合は外部のファイナンシャルプランナーと相談しましょう。
外部のファイナンシャルプランナーと相談する(セミナーあり)
住宅ローンの返済の相談のみではなく、保険や老後の貯蓄などについても学びたい人は、セミナーありのサービスが適しています。




「女性のため」とありますが、女性と一緒であれば男性も参加できます。
講師はファイナンシャルプランナーで、セミナーは全国各地で既に5000回以上実施されており、参加者も既に8万人を超えています。
このマネーセミナーに参加された人も口コミもご紹介いたします。
外部のファイナンシャルプランナーと相談する(セミナーなし)
セミナー等はなく、ファイナンシャルプランナーと相談のみをしたい方は、自宅や最寄り駅近くのカフェ、オンラインでの相談が可能です。
自宅や最寄り駅近くカフェ等で相談したい方は、以下のリンクから。
オンライン対応もしていて、オンライン相談したい方は、以下のリンクから。
(参考)一般的にはお金がかかる
この記事で紹介している無料での相談はかなり稀で、一般的に、ファイナンシャルプランナーと相談するとお金がかかります。
相談料の一例ですが、参考にしてください。
・初回相談:3000円
・住宅ローンの相談:30000円
・住宅購入の相談:50000円
一般的にはかなりお金がかかりますので、無料で相談できる方法があれば、そちらを利用しましょう。
(参考)我が家が重視した項目






参考までに、我が家が資金計画で重視したことをご紹介いたします。
我が家が意識したこと
・毎月、無理のない返済額にすること
・子供の教育に力を入れること
1つ目のポイントは、毎月の支払いが10万円を超えないようにしました。
実際は、太陽光パネルと蓄電池のおかげで、月々の電気代は0円で、さらに売電でプラスになっています。
マイホーム購入前と比べると光熱費で15000円程度得をしているので、実質の月々の支払は85000円程度です。
2つ目のポイントは、子供が2人いて、中学高校は私立学校、さらに塾に通うこと、大学院まで進学することを想定しました。
ただ、想定は最もお金がかかる場合であり、公立の学校に進む可能性もあり、塾に行かない可能性もあります。
まとめ
以上、無料でファイナンシャルプランナーと相談する3つの方法でした。
マイホームの購入を検討している方は、ファイナンシャルプランナーと相談して、資金計画を必ず立てましょう。
将来の見通しがわからない状態で家づくりをするより、将来の見通しをある程度できた方が安心して家づくりをできます。
マイホームを考えていない人でも、ご自身の将来の資金に心配、不安があれば、ファイナンシャルプランナーと相談してみましょう。
この記事が参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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