当記事はPRを含みます。
この記事では、我が家が採用しなかった間取りや設備についてご紹介いたします。
なお、この記事は次のような人におすすめです。
◆間取りや設備を決めている最中で迷っている
◆他の人の意見を参考にしたい
偏った考え方をして後々後悔したくなかったので、他の人の意見、考え方も聞きたいと思っていました。
是非是非!
ただ、我が家は採用しなかったというだけで、否定しているわけではありませんので、この点についてはご留意ください。
間取り決めで、より多くの人(企業)からの意見を得たい方は、こちらのサービスをおすすめいたします。
複数の住宅メーカーに間取りの(一括で)依頼できるため、思いもよらないアイデアを得られるかもしれません。
間取りが決まったら外構です。外構についてはこちらの記事をおすすめいたします。
採用しなかった間取りや設備5選
我が家は、この6つは採用しませんでした。
①和室
②吹き抜け
③高い天井
④中二階
⑤吊り下げ照明
採用しなかった理由について、1つずつご説明いたします。
なお、採用しなかったことで感じたメリット、デメリットも合わせて掲載いたします(主観ですのでご了承ください)。
和室
我が家は、リビングを広く取りたかったので和室を採用しませんでした。
和室を作らないことで、LDKを約18畳まで広くできました。
(あと、嫁さんから、実家が和室なので和室は必要ないと強く言われました)
最近では畳風のタイルもあるので、フローリングの一部のスペースに和室のような空間も作ることができます。
タイルを使えば、必要がなくなればフローリングに戻すこともできます。
ただ、和室があることで客間として使えるので、お客さんが来た時の応対はしやすくなります。
子供が小さいときには寝かせたり、遊ばせたりもできるので、とても便利です。
和室なし
◆リビングを広くできる
◆タイルで和室風空間を作れる
和室あり
◆客間として使える
◆子供の寝る場所、遊ぶ場所として使える
吹き抜け
吹き抜けは、上の階にその空間分の部屋を確保したくて採用しませんでした。
リビングに吹き抜けを作ればリビングに開放感が出て、とても広く感じます。
その一方で、吹き抜けがある分、部屋の温度が一定になりづらくなったり、料理のにおいが吹き抜けを通じて上の階にまでいってしまうことがあります。
ただ、全館空調システムを採用すれば、吹き抜けがあっても部屋の温度を一定にできます。
吹き抜けなし
◆部屋を広くできる
◆部屋の温度を一定にできる
◆料理のにおいに困らない
吹き抜けあり
◆部屋に開放感が出せる
高い天井
天井は標準的な高さにしました。
吹き抜けを作らなくても、天井を高くすることで部屋が広く感じるようになります。
ただ、その分家全体が大きくなるため、建築費用が高くなります。
個人的には、高い天井よりも他の所にお金をかけようと思いました。
高い天井なし
◆予算を抑えらえる
高い天井あり
◆部屋が広く感じる
中二階
中二階は、設計時にそもそも発想がなくて採用しませんでした。
ただ、家を建てて実際に生活をしてからも、中二階は必要なかったと感じています。
中二階があることで、家の中がおしゃれになりますし、独特な空間を作り出せます。
ただ、採用する際は、階段の段数は多めに取った方がいいです。
段数が少ないとそれだけ急になるので、上り下りが大変で危険になります。
一方で、中二階も高い天井と同じように、中二階を採用すると1階と2階の間の階段が長くなり、家全体が大きくなります。
家が大きくなると、予算も高くなります。
中二階なし
◆予算を抑えられる
中二階あり
◆家の中がおしゃれになる
◆独特な空間を作れる
※階段は段数を多めに取った方がいい
吊り下げ照明
吊り下げ照明は、ほこりが溜まって掃除が大変だと、嫁さんからの強い反対を受けて採用しませんでした。
なので、我が家は基本的にはダウンライトにしました。
(ちなみに、ダウンライトには交換しづらいなども難点はあります)
吊り下げ照明は、部屋がおしゃれになりますが、空間を占めるため、部屋が狭く感じるかもしれません。
吊り下げ照明なし
◆掃除が楽になる
◆部屋を広く感じる
吊り下げ照明あり
◆部屋がおしゃれになる
採用しなかった理由の共通点
これまでにご紹介した5つには、採用しなかった共通の理由が2つあります。
◆予算内に抑えることを優先した
◆他に採用したいところがあり、そちらを優先した
我が家はファイナンシャルプランナーと相談して、「この金額に収めよう」という金額を決めました。
毎月、無理のない返済額にすることを優先しました。
「後悔しない家づくり」という視点で記事をまとめましたので、ご興味があればご覧ください。
そして、その金額内で自分たちの採用したいものの優先順位を付けて、間取りを設計しました。
この記事で挙げた5つは、あくまで我が家の例であり、我が家では採用しなかったものも、他の人にとっては採用したいものになりえます。
私は家の中をおしゃれにしたいので、中二階や吊り下げ照明を採用したいです。
希望が明確であれば、是非採用しましょう!
人によって採用したいものの優先順位は変わってきます。
なので、大切なことは、各々の希望の優先順位をしっかりと付けて、予算内で採用していくことだと思います。
ちなみに補足情報として、我が家は住宅メーカー専属のファイナンシャルプランナーと相談しました。
もしファイナンシャルプランナーとお金について相談したい人は、こちらのサービスをおすすめいたします。
ZOOMで打合せができるので、コロナの感染のリスクもありません。
まとめ
以上、我が家で採用しなかった間取りや設備5選でした。
繰り返しになりますが、あくまで一意見として参考にしていただければと思います。
何事も良い点もあれば悪い点もありますので、その両面から考えて、採用を判断していただければと思います。
この記事が家づくりの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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