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【実体験】リビングの階段にロールカーテンを使うメリットとデメリット

当記事はPRを含みます。

当記事はこんな人におすすめ
  • リビングに階段があり、ドアかロールカーテンを設置しようか悩んでいる。
  • ロールカーテンを設置した場合のメリット、デメリットを知りたい。

リビングに階段があるお家は、ドアやロールカーテンを採用するか、またはそれらを採用しないか悩むのではないでしょうか。

実際、わが家もロールカーテンを採用していますが、採用するかどうかは悩みました。

そこで、わが家の実体験をもとに、リビングの階段にロールカーテンを採用し、使ってみて感じたメリット、デメリットをご紹介いたします。

なお、ドアを設置した場合との比較も一部載せますので、ドアも併せて検討してみてください。

これから家づくりをされる方、既に家を建てた方も参考にしていただければと思います。

目次

わが家はリビング内階段にロールカーテンを設置!カーテンの種類や使い勝手は?

わが家は二階建てで、リビングの真ん中に階段があります。

当初、この階段にはロールカーテンも何も設置していない状態でしたが、約3年経った頃にロールカーテンを採用しました。

採用した理由は、冬場に二階からの冷気が階段を伝って下りてきて、一階の階段付近が寒かったため。

わが家が採用したロールカーテンは、突っ張り棒タイプでウィリアムモリス(ブランド)です。

細かい使い勝手については後述しますが、二階からの冷気も抑えられて総合的に満足しています。

なお、リビング階段に設置するロールカーテンは主に冷気対策のためなので、遮光性についてはあまり気にしなくてもいいでしょう。

【まとめ】わが家がロールカーテンを採用して感じたメリットとデメリット

具体的なメリット、デメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
寒さ暑さ対策
ロールカーテンがアクセントに
不要な時なカーテンを上げられる
カーテンが下りていても二階に声が届く
扉(ドア)分のスペース確保が不要
後付け可能
カーテンの上げ下げが面倒、下がったままだと階段移動時に面倒
音やにおいが伝わりやすい
子どもにいたずらされる可能性も

メリット① 寒さ暑さ対策

わが家がロールカーテンを採用するきっかけになった理由で、ロールカーテンでも寒さ暑さ対策になり、特に冬場の二階からの冷気を抑えられます。

ロールカーテン採用前は階段付近が寒く、リビングの階段付近のスペースを無駄にしていましたが、ロールカーテン採用後は、以前寒かったスペースでも寒さを感じなくなりました。

ロールカーテンでも寒さ対策に十分でした。

また、階段を通じての冷暖房の流れを遮断できるので、(多少の)電気代削減が期待できます。

メリット② ロールカーテンがアクセントに

わが家の壁紙は白色ですが、ロールカーテンの柄が加わることで、リビングの空間に良い意味でアクセントが生まれました。

ロールカーテンは緑と黄色の花柄で、日常生活で特に違和感はありません。

なお、これは壁紙の色とロールカーテンの柄によって左右されますので、両者のバランスを考えて色や柄を選びましょう。

メリット③ 不要な時なカーテンを上げられる

秋や春など冷暖房が不要な時はカーテンを上げておくことで、階段の上にカーテンが巻かれた状態になり、階段移動時の邪魔になりませんし、リビングの空間を占めることもありません。

また、引き戸や折れ戸などの扉分のスペースを考える必要もありません。

メリット④ カーテンが下りていても二階に声が届く

ロールカーテンはドアと違って空間を完全に閉ざしていないため、別の階(一階から二階、または二階から一階)へ声が届きやすいです。

子どもがいるご家庭は重宝すると思います。実際、わが家も結構助かっています。

具体的には、一階で夕ご飯の準備をして終えて二階の子どもを呼ぶときに、カーテン越しでも声が通りやすいです。

ドアだと声が遮断されてしまい、ドアをわざわざ開けて呼ぶ必要があります。

ご飯の準備以外でも、各階同士での声がけはあると思いますので、ロールカーテンだと声がけしやくなります。

メリット⑤ 扉(ドア)分のスペース確保が不要

ロールカーテンは巻かれた状態になるか、垂れ下がった状態のいずれかになるので、カーテンがリビング側にはみ出ることはなく、リビングが狭くなることはありません。

ドアの場合、折れ戸であっても開けるための空間が必要になります。仮に、階段前の通路が狭い場合、ドアを開けた状態だと通路を通りづらくなるかもしれません。

引き戸だと扉を収納するスペースが必要になり、その他の間取りの設計に支障をきたすかもしれません。

ドアを採用する際は、こういったことまで意識しないといけません。

メリット⑥ 後付け可能

わが家も家を建ててから約3年経った頃に設置したように、ロールカーテンであれば後付けが可能です。

最初は何もなしの状態で生活し、ロールカーテンが必要と感じたら付けられます。

なお、ロールカーテンは突っ張り棒式(わが家はこれ)や金具を使ったタイプがあります。

突っ張り棒式であれば特に工具を使うこともなく設置できますし、金具を使ったタイプでもドライバーがあれば設置できます。

ただ、壁を傷つけたくない場合は突っ張り棒式がおすすめ。

ドアも後付け可能ですが、リフォームとなり費用も手間もかかるので、この点は注意しましょう。

デメリット① カーテンの上げ下げが面倒、下がったままだと階段移動時に面倒

ここからはデメリットです。

ロールカーテンの最大のデメリットは、カーテンの上げ下げが面倒なこと。

また、上げ下げが面倒で下げたままにしておくと、階段移動時にカーテンをずらす必要があり、これも面倒です。

この二点は、僕自身も使ってみて不便に感じるところです。

ドアだと扉の開け閉めだけなので、ロールカーテンのような上げ下げの手間はありません。

ロールカーテンの上げ下げを面倒に感じるなら、ロールカーテンではなくドアをおすすめします。

デメリット② 音やにおいが伝わりやすい

ロールカーテンはドアほど完全に空間を閉ざしていないため、音もにおいも(主に)上の階へ伝わります。

メリットのところでは声がけしやすいと記載しましたが、逆に生活音が伝わってしまうのが嫌と感じるかもしれません。

特に、思春期の子どもであれば、自分の部屋での生活音がリビングに伝わってほしくないと感じるかもしれません。

この点は一長一短なので、家族とよく相談して判断しましょう。

デメリット③ 子どもにいたずらされる可能性も

小さいお子さんのいるご家庭は要注意で、ロールカーテン越しに座って変な折れ目が付いたり、カーテン裏のプラスチック棒でケガをする可能性があります。

2, 3歳くらいになれば、上記のようなことはほぼ起きないと思いますが、歩き始めた1歳児くらいのお子さんは特に注意が必要です。

わが家が遭遇したのはこの二つでしたが、その他にも危険はあるかもしれません。

ドアであれば、上記のような心配はありません(ドアに関する心配はあると思いますが)。

まとめ

以上、わが家の実体験をもとに、リビングの階段にロールカーテンを採用し、使ってみて感じたメリット、デメリットの紹介でした。

デメリットもありますが、メリットの方が多く、個人的には総じてロールカーテンの採用に満足しています。

ロールカーテンはドアほどしっかりしていませんが、それが逆にメリットになっていると感じています。

リビング階段を採用し、ロールカーテンやドアの採用を検討されている方は参考にしていただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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