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- つみたてNISAを始めようか悩んでいる
- つみたてNISAってやった方がいいの?
- つみたてNISAを始めるためには何が必要?
僕自身、これまで投資などの経験は全くなく、つみたてNISAが初めての投資になります。
なお、現在はつみたてNISAを始めたから5ヶ月が経ち、利回り9%以上のプラスになっています。
僕も、つみたてNISAを始めようかと悩み、なかなか手を出せずにいましたが、今となっては始めて良かったと感じています。
この記事では、僕と同じように、つみたてNISAに興味はあるけど始められていない人向けに、つみたてNISAを始めるまでの流れをご紹介いたします。
つみたてNISAとは?
つみたてNISAについて始めようか悩んでいる方は、「なんとなく聞いたことあるけど、詳しくは知らない」状態だと思います。
とても簡単に説明すると、つみたてNISAは「ほったらかし投資」で、次のような特徴があります。
・少額から積み立て可能で、年間最大40万円、最大800万円まで積み立て可能
・利益も非課税
・金融庁によって厳選された商品のみ
・いつでも引き出し可能(iDecoは60歳まで引き出し不可)
「ほったらかし投資」なので、自分の買う商品(銘柄)を決めて、それを毎月(毎月買うことをおすすめ)買い続けるだけです。
とても手間の少ない投資なので、細かいことを考えたくない人向けの投資です。
短期的にマイナスになっている人はいますが、長期的にはプラスになっている人の方が多い印象です。
つみたてNISAについて詳しく知りたい方は、金融庁のHPをご覧ください。
僕は、つみたてNISAを始める前に、以下の本を読みました。
正直、金融庁のHPではわかりづらかったので。。
つみたてNISAはやるべき?
結論は「やるべき」です。
手間が少ない割に、得られるであろうリターンが大きいからです(投資なのでリスクはあります)。
老後の貯金に関して不安を感じられていたら、始めることを検討してみましょう。
初心者は楽天証券がおすすめ
世の中にはいろいろな証券会社があり、その証券会社と通じて「つみたてNISA」を始めることになります。
ただ、証券会社、つみたてNISAについてよくわかっていなければ、「楽天証券」をおすすめします。
その理由は次のとおり。
ちなみに、僕も楽天証券でやっています。
僕は楽天市場をよく使うので、楽天ポイントの貯まる楽天証券を選びました。
同じように、Tポイントをよく使う人は、Tポイントの貯まる「SBI証券」をおすすめします。
こちらも、手数料が低く、やっている人も多いです。
楽天証券でつみたてNISAを始めるために必要なもの
絶対に必要なもの:楽天証券の口座
あった方がいいもの:楽天カード
できればあった方がいいもの:楽天銀行の口座
ただし、初心者の僕でも出来ましたので、問題なく出来ると思います。
まず、絶対に必要なものは「楽天証券の口座」です。
続いて、あった方がいいものは「楽天カード」です。
よって、年間で40万円分を購入すると、4000円分のポイントが付きます。
楽天証券を選ぶメリットの1つは、このポイント付与です。
なお、新規カード発行して利用すれば、5000分のポイントを貰えます。
「楽天銀行の口座」は、できればあった方がいいです。
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすれば、ポイントが付与されます。
ただ、楽天銀行以外を引き落とし先にすることもできます。
楽天カードの引き落とし先について、詳しくはこちらをご覧ください。
僕は、楽天証券の口座、楽天カード、楽天銀行の口座の全てを作りました。
ネット証券・ネット銀行利用時の注意点
僕自身、つみたてNISAを始めるにあたって、初めてネット証券、ネット銀行を利用しました。
同じように、ネットからの口座開設を行ったことのない方もいるかと思いますので、僕が経験したことを元に注意点をご紹介いたします。
基本的には自分で調べる
HP上に申請方法が載っていますが、それでもわからないときは自分で調べなければなりません。
店舗がある場合は、店舗に出向いて、窓口の担当者と話ながら進められますが、ネットでの口座開設ではそうはいきません。
ただし、電話での問い合わせはできるので、口頭でのやり取りもできます。
電話対応が遅い
担当者と口頭でやり取りをしようと思ったら、電話をしなければなりません。
申請に間違いがあったときの対応が面倒
口座開設の申請において、万が一間違いがあったときの対応が面倒です。
担当者がいるわけではないので、間違いを自分で見つける必要があります。
楽天証券のつみたてNISAのおすすめ銘柄
楽天証券の場合、以下の銘柄(ファンド)がおすすめです。
・eMAXISSlim米国株式(S&P500)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
・eMAXISSlim全世界株式(オールカントリー)
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド
・eMAXISSlim全世界株式(日本を除く)
・eMAXISSlim先進国株式インデックス
これらは人気銘柄として、ランキングされているものばかりです。
ちなみに、僕は「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の2種類を毎月購入しています。
最後に
以上、楽天証券でつみたてNISAを始める方法、取引方法、おすすめ銘柄の紹介でした。
つみたてNISAは、始めるまでが面倒ですが、始めてしまえば、あとはほったらかしで大丈夫です(1か月に1回確認すれば十分です)。
手数料の低いネット証券(楽天証券やSBI証券)がおすすめですが、ネット経由での申請に慣れていない人は、少し戸惑うかもしれません。
ですが、将来の資金を増やすことを考えたら、少し面倒でも始めることをおすすめします。
現に、僕も利回り9%以上のプラスになっています。
これからつみたてNISAを始めようとしている人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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