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勝手口のある家に住んでわかった良かったこと2つと後悔2つを紹介

当記事はPRを含みます。

当記事はこんな人におすすめ
  • 勝手口の使い勝手について参考にしたい
  • 勝手口を採用するにあたって注意するべきポイントを知りたい
  • 勝手口を採用しようか悩んでいる

勝手口とは、玄関とは別に設けられた出入り口のことで、主にキッチンや洗面所などに採用されることが多いです。

勝手口は主に家事の効率化に役立つため、家事の効率化になるなら、キッチンや洗面所以外の場所に採用するのもありです。

わが家も勝手口を採用しましたが、満足している点もあれば、後悔している点も。。

当記事では、勝手口を採用して3年が経って、わが家が感じた良かった点、後悔している点をレビューいたします。

なお、記事の後半では、勝手口の一般的なメリット、デメリットについてもまとめていますので、ご参考ください。

目次

わが家の勝手口の仕様について~勝手口はキッチンにない~

勝手口の特徴を、箇条書きでつらつら書きます。

・キッチン横の通路先にある。

・キッチン横の通路から勝手口に向かう途中に、1枚の扉も採用

・靴を脱ぐ場所と家の中の間に段差がない

・勝手口の靴脱ぎ場は80cm×50cm

・上下にスライドできる霞(かすみ)ガラスのついた扉を採用

・外には庇(ひさし)、人感センサーライトも採用。

勝手口が非常に狭く、靴入れスペースもないため、隣にあるパントリーの下の段に、自作の靴入れスペースを作って収納しています。

玄関と勝手口が家の両サイドにあり、勝手口からは妻の実家まで数秒で行けることからも頻繁に利用しています。

勝手口の詳細は、以降で写真付きでご紹介いたします。

勝手口のある家に住んで良かった点、後悔している点

わが家は玄関よりも勝手口を使う頻度が高いため、採用してとても満足していますが、以下のように不満点もいくつかあります・・

良かった点後悔している点
家事動線が良い(大型のゴミ箱、自転車、車の荷台に近い)
LDKにある窓と勝手口にある窓を開けて、風通しがよくなる
とにかく狭く、脱いだ靴で家の中が汚れる
段差がない

わが家の勝手口の良かった点① 家事動線が良い(ゴミ箱、自転車、車の荷台に近い)

上の写真はわが家の間取りで、キッチン横の通路の先に勝手口があり、その手前にはスライド扉があります。

上の写真は勝手口から出たところで、ゴミの臭い対策のため、出てすぐのところに大型のゴミ箱を置いています。

家の中にある中型のゴミ箱も、キッチンの冷蔵庫横にあるため、外のゴミ箱までの距離が短く、運ぶ出すのが楽。

その他、自転車や車の荷台に近いため、外出するときは玄関よりも勝手口から出るときが多く、自転車や車から荷物を運び入れる距離が短くて楽です。

勝手口はキッチン内にはありませんが、総じて、動線が良くて家事が効率的になっています。

わが家の勝手口の良かった点② LDKにある窓と勝手口にある窓を開けて、風通しがよくなる

家の両サイド(LDKと勝手口)に窓があるため、両窓を開けることでLDK全体に風を通すことができ、温度調整や空気の入れ替えが簡単にできます。

秋など比較的涼しい時期は、エアコンを使わずに窓を開けて温度調整でき、電気代の削減にもなっていますよ!

一方で、勝手口まで向かう途中に扉が1枚あるため、寒い時期にはこの扉を閉めて、LDK内の暖房を逃げないようにしています。

勝手口の一般的なデメリットの1つに、断熱性の低下が挙げられますが、わが家にはこの扉があることで、勝手口のデメリットを解消できています。

わが家の勝手口の後悔している点① とにかく狭く、脱いだ靴で家の中が汚れる

わが家は勝手口を頻繁に使うからこそ、その狭さには苦労しており、隣のパントリーに自作の靴置き場を設置しても、まだ狭い。

買い物の荷物や寝ている子どもを抱えて部屋に入るとき、靴を乱雑に脱ぎ捨ててしまいますが、そのときに靴が部屋の中に入り込んでしまうことも。

汚れるので、掃除する手間が増えます。。

わが家の勝手口の後悔している点② 段差がない

わが家はセキスイハイムで、家の構造の関係から勝手口を一段下げることはできませんでした。

家の基礎部分との兼ね合いもあるので、勝手口に段差が作れるかどうかはメーカーに確認してみましょう。

靴が家の中に入り込むのを防ぐ方法として、勝手口に段差をつけて、靴脱ぎ場と家の中をフラットにしないこと。

もし勝手口を検討されている方がいたら、段差をつけることをおすすめします。

勝手口の一般的な特徴、メリット、デメリット

ここからは勝手口について一般的に言われている特徴を、メリット、デメリットの視点でまとめます。

なお、勝手口の採用場所として、キッチンや洗面所などが多いので、これらの場所の視点でメリット、デメリットを考えていきます。

メリットデメリット
家事動線の向上(上記で記載のため省略)
防災の向上
採光や通気性の向上
屋内のスペースの減少
断熱性の低下
防犯性の低下
内装、外構費用のアップ

勝手口のメリット① 防災の向上

外との出入り口が玄関一つで、仮に災害時に玄関が開かなくなった場合、外に逃げられなくなくなってしまいます。

逃げ道が二か所あることは安心になりますし、万が一に備えることは重要です。

勝手口のメリット② 採光や通気性の向上

勝手口にガラス窓を採用したり、わが家のようにスライド式のガラス窓を採用することで、部屋への採光や通気性が上がります。

特に、キッチンは熱源が近いため暑くなりやすいですが、通気性を良くすることで、キッチンでの暑さ軽減が期待できます。

勝手口のデメリット① 屋内のスペースの減少

勝手口を作ることで、靴脱ぎ場のスペースも作らなければならず、当然ながら、その分の屋内のスペースがなくなります。

通路や部屋の一部のスペースが失われることで、移動しにくくなったり、部屋を狭くする必要があるかもしれません。

勝手口のデメリット② 断熱性の低下

窓や扉が多くなることで、隙間から、また開け閉めした際に外からの冷気や熱気が部屋の中に入ってしまいます。

わが家のように、LDKの手前に扉を1枚採用することで改善できますが、勝手口の採用場所によっては扉の採用が難しいかもしれません。

洗面所にある勝手口は、洗面所の扉がその役割を果たしますが、キッチンにある勝手口では扉の採用は難しいかもしれません。

勝手口のデメリット③ 防犯性の低下

勝手口の採用は、同時に外と繋がる場所が増えることでもあり、外部からの侵入のリスクが増えます。

また、外出の際には、戸締りを確認する場所が1箇所増えて、確認の手間になるかもしれません。

勝手口のデメリット④ 内装、外構費用のアップ

勝手口を作るなら、扉、靴脱ぎ場、必要であれば屋内の扉の工事費用が必要ですし、家の外側でも段差を埋める階段や雨対策の庇、ライトなどの工事費用もかかります。

なお、屋外の外構部分については、ハウスメーカーに依頼せずに外部業者へ依頼することで、費用削減が期待できます。

わが家も利用したことのある以下のサービスはおすすめで、複数業者へ見積りをすることで費用を抑えられます。

まとめ

以上、勝手口を採用して3年が経って、わが家が感じた良かった点、後悔している点でした。

ハウスメーカー次第で、わが家の後悔している点を解消できるし、一般的なデメリット部分も解消できるでしょう。

勝手口の採用で悩んでいる方は、ご参考ください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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