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- マイホームの防犯をしっかりしたい
- マイホームの防犯で意識するべきところを知りたい
一戸建て(マイホーム)は、マンションに比べて空き巣に入られやすく、また、マンションとは違い自分達で対策しなければなりません。
ちなみに、警察庁が発表した「侵入窃盗の発生場所別認知件数(令和2年)」によると次のとおり。
一戸建て住宅:37.0%
共同住宅(3階建以外):9.3%
同住宅(4階建以上):4.3%
安心した生活を送るためにも、防犯対策は必要といえます。
そこで、この記事では、マイホームの防犯対策を9選ご紹介いたします。
空き巣に狙われやすい家について
実は、空き巣に狙われやすい家には次のような特徴があります。
・家の周辺に街灯が少ない
・家の周辺の人通りが少ない
・見通しが悪くなる塀や植栽がある
・家の周辺に公園やコインパーキングがある
・夜中でも外に洗濯物を干している
当然ですが、家の周辺に街灯が少なかったり、人通りが少ないと要注意です。
また、見通しが悪くなる塀や植栽があると、これらが目隠しになり、空き巣にとっては好都合になります。
植栽は外構をおしゃれにできますが、防犯の観点ではデメリットになりえます。。
家の周囲にも気を配ることも大切で、公園やコインパーキングなどがあると、空き巣の下見に利用されるかもしれません。
これらの場所は長時間居ても、特に違和感はありません。
思い当たるポイントがあれば、改めて防犯対策を見直してみることをおすすめします。
マイホームの防犯対策まとめ
警視庁が空き巣狙いの被疑者に聞き取り調査をしたところ、「侵入に5分以上かかると約7割が侵入をあきらめる」との結果が得られたそうです(参考記事)。
マイホームの防犯対策は以下のとおりで、これらの方法を組み合わせて、侵入されにくく、侵入されても5分以上かかるような状態を目指しましょう。
・窓の防犯
・玄関、勝手口の鍵
・屋外の照明
・凹凸の少ない形の家
・防犯用砕石
・見通しの良い外構
・近所との良好な関係
・防犯カメラの設置
・ホームセキュリティ
1つずつ見ていきましょう。
マイホームの防犯対策① 窓の防犯
マイホーム(一戸建て)の空き巣被害は、窓からの侵入が最も多く、窓の対策は必須です。
具体的な対策方法は、以下のとおり。
・シャッターの設置(リビング等にある大きな窓)
・鉄格子の設置
・防犯ガラスの採用
・サイズの小さい窓の採用
窓ガラスを割るのが困難とわかれば、空き巣も侵入を諦めようと考えます。
なお、ハウスメーカーによっては、防犯ガラス等が標準装備されています。
シャッター、鉄格子、防犯ガラス、窓のサイズについての詳細は、次の記事でご紹介しています。
ちなみに、我が家はセキスイハイムで家を建てました。
見直しを検討される方は、まずは複数のリフォーム会社に見積もり相談をしてみましょう。
余談ですが、僕も以下のサイトを利用して、実家のキッチンをリフォームしました。
相見積もりを取っていろいろ交渉した結果、30万円の値引きに成功しました。
リフォームだとお金がかかりすぎるけど窓の防犯を強化したいという方は、窓に防犯フィルムを貼ったり、警報を設置してもいいでしょう。
マイホームの防犯対策② 玄関、勝手口の鍵
窓からの侵入の次に多いのが、玄関の戸締まりの忘れが原因による被害です。
上の写真は我が家の玄関扉です。
鍵を2つにすることで、鍵をこじ開ける時間が2倍になり、空き巣対策になります。
そこで、戸締りの忘れを防ぐためには、オートロックキーが有効です。
こちらは後付けできるオートロックキーで、価格もそこまで高くなく、おすすめです。
マイホームの防犯対策③ 屋外の照明
家の周囲に街灯が少ない場合、家の玄関等に照明をつけると防犯になります。
我が家も、玄関先に人感センサーライトを採用しています。
なお、玄関先にセンサーライト等を設置する場合、家の外壁に穴を開ける可能性があります。
人感センサーライトについては、こちらの記事をご参考ください。
マイホームの防犯対策④ 凹凸の少ない形の家
凹凸の少ない形の家は、2階に登る足場が少ないため、2階への侵入リスクを減らせます。
特に、外付けのサンルームは足場として使われる可能性もありますので、ご注意ください。
マイホームの防犯対策⑤ 防犯用砕石
歩くと音が出る砕石を敷くことで、家への侵入を確認できます。
防犯用砕石の口コミを調べると、隣人の足音がとても気になるといった内容が多くみられました。
マイホームの防犯対策⑥ 見通しの良い外構
見通しの良い外構(オープン外構)にすることで、人目につきやすくなり、これがかえって防犯になります。
外構は、デザイン性、外からの視線の遮断、防犯など、さまざまな点を意識しながらデザインすることをおすすめします。
ちなみに、我が家はオープン外構ですが、ミラーカーテンを採用して、外の人からの視線を遮っています。
我が家も以下のサイトを利用し、40万円近くのコストカットをできました。おすすめですよ。
マイホームの防犯対策⑦ 近所との良好な関係
昔ながらの方法ですが、ご近所と仲良くすることで、怪しい人がいれば伝えてくれたりもします。
マイホームの防犯対策⑧ 防犯カメラの設置
防犯カメラがあれば映像を記録に残せますので、犯人探しや怪しい人の情報提供をできます。
気になる方は、まずは見積もりを取ってみましょう(見積もりは無料です)。
マイホームの防犯対策⑨ ホームセキュリティ
ホームセキュリティを利用すれば、窓やドアからの侵入時には感知され、ガードマンがすぐに現地まで駆けつけます。
ここで紹介するホームセキュリティは、業界1位のシェアをほこる「セコム」です。
ご家族のライフスタイルに合ったさまざまなプランがあるので、気になった方は資料請求をしてみてはいかがでしょう。
ホームセキュリティにご興味がありましたら、「アルソック」も併せて資料請求してみてはいかがでしょう。
最後に
以上、マイホームの防犯対策でした。
お住まい地域によって、防犯の必要度が変わってきますし、ハウスメーカーの仕様によっては、特に追加せずとも標準装備されているものもあるかもしれません。
また、ホームセキュリティについて少しでもご興味があれば資料請求してみましょう!
この記事が、マイホームの防犯対策の参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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