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- 人感センサーライトのメリット、デメリットを知りたい
- 人感センサーライトの価格ってどのくらい?
- 人感センサーライトって後付けできるの?
人感センサーライトは、人の動きを感知することで、明かり(ライト)が自動で付くシステムです。
我が家は「人感センサーライト」を採用しました。
正直、かなり便利ですが、いくつか難点もありました。
そこで、人感センサーライトを実際に使ってみて感じたメリット、デメリット、価格などをまとめました。
注文住宅を検討されていて、人感センサーライトの採用に悩んでいる方がいましたら、ご参考ください。
改めて人感センサーライトを検討される方は、まずはリフォームの見積りを依頼してみましょう。
我が家の人感センサーライトの設置場所(屋外、屋内)
我が家は4か所に採用しました。
・階段
・玄関(内)
・玄関(外)
・勝手口
なお、玄関(外)のライトのみ価格がわかり(下記のライト)、その他のライトの価格はわかりませんでした。
我が家では採用していませんが、トイレに人感センサーライトを採用する人もいます。
人感センサーライトの機能について
階段と玄関(内)の人感センサーライトは、上の写真のように、いろいろと調整できます。
なお、感度は、人の動きを感知する距離のことで、感度が高いほど、遠くの場所でも感知されます。
玄関(外)と勝手口の人感センサーライトは、スイッチのみで、明るさ等の調整はできません。
人感センサーライトのメリット
人感センサーライトには、いろいろなメリットがあります。
1つずつ見ていきましょう。
人感センサーライトのメリット① スイッチを押す必要なし
自動で電気がつくため、階段や玄関などでの荷物運びが、とても楽になります。
重いものを持っていて両手がふさがっている状態でも、自動で電気がつくので助かります。
スイッチを押す必要のないメリットはその他にもあり、(トイレや階段に採用した場合)子供がスイッチに届かなくても一人でトイレに行けたり、夜中でも階段の位置がすぐにわかったり、子供にとっては良い面が多いです。
人感センサーライトのメリット② 消し忘れなし
自動で電気のオンオフがされるため、電気の消す忘れがありません。
また、無駄な電気代を消耗することもありません。
電気の消し忘れが多い人にとってはいいかもしれません。
人感センサーライトのメリット③ 防犯になる
街灯の少ない地域に住んでいる場合、外の人感センサーライトは防犯に役立ちます。
実際、我が家の近辺は街灯が少ないため、玄関(外)の人感センサーライトが防犯代わりになっていて助かっています。
人感センサーライトのメリット④ 簡単に後付けできる
詳しくは後述しますが、種類によっては人感センサーライトを簡単に後付けできます。
新しい家に住んだり、子供が成長したりでライフスタイルが変わった場合に合わせて、簡単に設置できます。
人感センサーライトのデメリット
僕が実際に使ってみて感じたデメリットです。
人感センサーライトのデメリット① 必要ない時も電気がつく
自分の意図しないときでも勝手に電気が付いてしまうときがあり、とても気になってしまいます。
自動で感知するシステムなので、仕方ないのですが、実際に生活すると結構気になってしまいます。
人感センサーライトのデメリット② 光が漏れる
階段に人感センサーライトをつけると、夜中に各部屋へ光が漏れて気になってしまいます。
電気が付くときに、小さく「パチッ」と音が出る点も、実は気になります。
子供が寝そうというときに、自動で電気がついてしまうと、子供が起きてしまうこともあります(我が家は実際にありました)。
人感センサーライトを後付けする場合
市販の人感センサーライトは次の4つです。
・人感センサーライト内臓の照明
・人感センサーライト内臓の電球
・人感センサーを天井へ設置
・人感センサーを壁に設置
センサー付きのライトを設置するか、センサーを別途設置するかの、いずれかの方法で人感センサーライトを後付けできます。
家の構造や、使い勝手などいろいろあるので、各ご家庭で適した方法を選ぶのがいいでしょう。
注文住宅の場合は、「人感センサーライトを後付けする場合にはどうしたらいいか」を事前に確認するのがいいでしょう。
【レビュー】人感センサーライトを使ってみて・・
我が家では人感センサーを4か所に採用しましたが、その中でも「階段」と「玄関(内)」の2つは要改善だと感じています。
階段の人感センサーライトは、階段下のみで設定でき、階段上では設定できないため不便に感じています。
ライトの設定変更するためには、わざわざ階段を下りなければならないのが面倒です。
かといって、設定を変更しないと、必要ないときでもライトが付いて、煩わしくなります。
ちょっとした動作でもライトが反応するので、結構厄介だったりします。
玄関(内)の人感センサーライトは、正直、なくても問題ありませんでした。
というのも、車から荷物を運び入れるのも勝手口がほとんどで、玄関を使うときがそもそもほとんどありません。
玄関を使うときもありますが、人感センサーライトではなく、手動でのライトでも問題ないだろうと感じています。
間取り計画時に、実際の生活をシミュレーションしきれていませんでした。。
最後に
以上、人感センサーライトを実際に使ってみて感じたメリット、デメリット、価格などでした。
実際に使ってみるとかなり便利ですし、子供の安全面を考慮するとおすすめです。
家を建てる段階で採用せずとも、比較的簡単に後付けできるので、後付けという選択肢でも問題ないでしょう。
人感センサーライトについて検討されている方の参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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