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- 家の床色を白色にしようか悩んでいる。
- 家の壁紙を白色にしようか悩んでいる。
家の床や壁紙の色によって、家の雰囲気は大きく変わります。中には色の選択を誤って後悔する人も。
わが家の床と壁紙は、一部のアクセントクロスを除いて全て白色に統一しました。
また、扉は全て茶色にすることで、部屋全体を落ち着いた空間に。
この記事では、わが家が生活の中で感じた、白色の床と壁紙のメリットとデメリットをそれぞれご紹介いたします。
なお、わが家のアクセントクロスについては以下の記事をご参照ください。
なお、床や壁紙を替える場合はリフォームになりますので、リフォームをご検討の方は以下のサービスがおすすめです。
マイホームの床と壁紙が白色のメリットとデメリット
まず、メリットとデメリットをそれぞれ挙げます。各項目の詳細は後述します。
メリット | デメリット |
---|---|
部屋を広く感じられる 空間が明るくなる 家具の色を合わせやすい | 汚れや傷が目立つ 掃除の手間が増える 無機質な空間になる |
メリット① 部屋を広く感じられる
白色は実際よりも大きく見える効果があり(膨張色)、部屋全体を広く感じられるようになります。
床や壁紙を白色にする最大のメリットはこれでしょう。
わが家は当初、20畳以上のLDKを希望していましたが、予算や他の部屋を作ったりする関係で、最終的にはLDKが18畳程度になりました。
その代わり、床と壁を白色にすることで、少しでも部屋を広く感じられるように。
なお、LDKを広くする工夫は他にもいくつか実施しており、それらについては以下の記事をご参照ください。
メリット② 空間が明るくなる
白色は光を反射する効果があるため、外から取り入れた明かりによって部屋全体が(ある程度)明るくなります。
わが家では、日中の時間帯で、電気を付けずに外から取り入れた光のみにしているときもあります。
わが家はテレビ横に大きな窓があるため、その窓から差し込む光だけでも十分明るくなり、電気を付けなくても十分明るい状態でテレビを観られます。
メリット③ 家具の色を合わせやすい
家具の色にはブラウンやダークブラウンなど茶色系のものが多く、白色の床や壁紙と組み合わせやすいです。
その他の色の家具でも合わせやすいので、家具の選択の幅が広がります。また、家具を選ぶことのストレスも少なくなりおすすめ。
デメリット① 汚れや傷が目立つ
床に落ちているゴミや壁紙の汚れ、また床の傷などは特に目立ちます。
白い床と壁紙の最大のデメリットはこれ。
床に落ちている髪の毛は特に目立つので、わが家では1日に2回以上掃除機掛けをしています。
また、壁紙の汚れについても、子どもの落書きや料理の汁の飛び散りなどが目立ちやすいので、日常生活で神経質になってしまうことも。
さらに、長年家具を置いておくと、その家具の色が壁紙に沈着してしまうこともあります。
わが家ではリビングの壁伝いにソファを置いているのですが、背もたれ部分が壁に密着していたため、背もたれ部分の色が壁紙に写ってしまいました。
傷についても目立ちます。日常生活で、物を落とすことは当たり前のように起きます。
先端の尖ったものを落とせば簡単に床はえぐれます。
わが家はハサミを落とし、床がえぐれました。
デメリット② 掃除の手間が増える
汚れが目立つということは、それだけ掃除の手間が増えます。
掃除機掛けはもちろん、掃除機では落ちない汚れは、中性洗剤を使って拭き掃除で落とします。色素沈着したところは、塩素系漂白剤で拭き掃除。
掃除機掛けや拭き掃除に関しては、子どもの頃から夢だった自分の家を持てた嬉しさのためか、苦と感じていません。
床の傷は、パテで埋めて自分たちで補修しました。
デメリット③ 無機質な空間になる
白で統一すると色の奥行きや深みがないため、単調で無機質な空間になりやすいです。
僕自身、日々の生活で感じることはありませんでしたが、改めて言われたり、ネットで他の配色の部屋を見ると、「単調で無機質にも見えるな・・」と感じるように。
まとめ
以上、わが家が生活の中で感じた、床と壁紙が白色のメリットとデメリットについてでした。
白い床と壁紙には、当然ながらメリットとデメリットがあり、現時点ではメリットの方が優勢で、この配色にしたことは後悔しておりません。
ただ、人によってはデメリットの方が優勢になることもあるので、あくまで当記事の内容は参考までにお考えいただければと思います。
当記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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