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【新築マイホーム】トラブル回避のために挨拶回りは必須~挨拶は工事前がおすすめ~

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当記事はこんな人におすすめ
  • 新居へ引っ越す前の挨拶回りをしようか悩んでいる
  • 挨拶回りをいつしたらいいのかわからない
  • 挨拶回りのときに手土産は必要なの

マイホームを購入したらその土地に長く住む可能性が高く、ご近所さんとの付き合いも長くなると考えられます。

新築のマイホームを建てることが決まった後、ご近所の方々へ挨拶をした方がいいのか悩む方は多いのではないでしょうか。

「挨拶するべきとはわかっているけど、具体的にどうすればいいの?」というのが本音だと思います。

そこで、この記事では、我が家がマイホームを建てた際に挨拶回りをした経験を元に、挨拶回りについてご紹介いたします。

※我が家はセキスイハイムです。

挨拶をすることでトラブル回避になりますので、個人的には挨拶回りを推奨いたします。

ちなみに、我が家の隣人は挨拶がなく、結果的に我が家に被害が及んだので、こちらの内容についてもご紹介いたします。

目次

新築マイホームを建てるなら挨拶回りは必須

挨拶回りが必須な理由は以下のとおり。

・安心安全な暮らしをするため
・工事中のトラブルを防ぐため

自分たちがその地域で安心安全に暮らすためにも、挨拶をしておくのが重要です。

「近くで怪しい人がいたよ・・」「近隣で〇〇なことが起きたよ」といったことを伝えてくれるかもしれませんし、自分の家に怪しい人が近寄っていたら通報してくれるかもしれません。

「ある程度住んでから挨拶しても問題ないのではないか」と思われるかもしれませんが、最初に挨拶をするしないで、その人に対する印象は変わります。

引っ越してきてすぐ挨拶してくれる人の方が、印象はいいですよね。

また、家の工事中は、近隣の住人に迷惑をかけてしまうので、事前に一声かけておくだけで後々のトラブルを防げます。

我が家が遭遇したトラブルについては後述します。

挨拶のタイミングは?どの家まで挨拶するのか?

前項の内容で推測がたつでしょうが、挨拶のタイミングと軒数は以下のとおり。

・挨拶のタイミング:家の着工前
・挨拶の軒数:3軒隣までが目安

挨拶のタイミングは、家の工事の着手前がベストです。

なぜなら、純粋な挨拶と工事についての事前連絡を同時にできるからです。

挨拶される側も、2回よりも1回の方が負担が少なくなります。

当然ですが、家を建てるためには、建築材料を現場に運び、現場で組み立て工事をしなければなりません。

現場への材料の搬入、現場での組み立ては、渋滞や騒音の原因になりますので近隣の住人に対して迷惑をかけることになります。

工事のトラブルを防ぐためにも、工事について事前に伝えることは非常に重要です。

挨拶はこんな感じでいいでしょう。

「〇〇(場所)に家を建てることになりました△△です。今後ともよろしくお願いいたします。なお、□~◇(工事期間)の間は工事でご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解いただけますと幸いです。」

※特に大がかりな工事になる期間があれば、それも伝える。

挨拶回りの目安は自分の家から3軒隣までで、正面と裏の家も含みます。。

これはあくまで目安で、家が密集している地域であれば、4〜5軒先まで挨拶してもいいですし、家が少なければ、お隣だけでもいいかもしれません。

具体的な軒数については、住宅メーカーの営業マンと相談するのもいいでしょう。

挨拶回りにおいて住宅メーカーのサポートを受けられるのか

我が家はセキスイハイムで家を建てましたが、家の工事前にハイムの営業と一緒に挨拶回りをして、同時に工事についての連絡もしました。

セキスイハイムでは上記のようなサポートがありましたが、他のメーカー、工務店ではわかりません。

メーカー(工務店)によっては、何もサポートがないかもしれません。

工事についてはメーカーが連絡して回り、家の引き渡し後に家主が挨拶回りをする場合も考えられます。

ですが、メーカーのサポートがあった方が挨拶する家主にとっても心強いので、工事の連絡のときにメーカーの営業に同伴し、挨拶回りするのがいいでしょう。

近隣住人への工事に関する伝達について、メーカー側から特に連絡がなければ、こちらから連絡して同伴の依頼をしましょう。

当時の挨拶や手土産について

挨拶回りは、施主さんのお休みの日にちにしましょう(無理してお休みを取る必要はありません)。

時間帯は、お食事の時間帯、夜のお風呂の時間帯を避ければ、特に時間にこだわりを持つ必要もありません。

手土産があった方がいいですが、必ずしも必要というわけではありません。

手土産は、洗剤などの日用品で問題ありません(袋も紙袋で問題ありません)。

ちなみに、我が家は住宅メーカーの担当営業マンが食器用洗剤を準備してくださいました。

工事を認めない人がいる場合も…

挨拶回りと直接結びつくことではありませんが、実際にあった事例で、かつ重要なことなのでご紹介いたします。

住宅メーカーの営業マンから聞いた話です。

引越し先の近隣の住人に、何かしらの理由をつけて、工事を認めない人が過去にいたようです(こういった人物がいることは、大抵、挨拶回りのときに発覚します)。

この場合、住宅メーカーの営業マンが交渉に入って解決する場合もありますが、解決しない場合もあります。

解決しない場合は工事ができないので、その場所に家を建てることができません。

実際に解決しなかった事例もあり、施主さんはその場所で家を建てることを断念したようです。

こういったケースに遭遇する確率は非常に低いと考えられますが、万が一、近隣の住人について気になるようでしたら、事前に調査するのもいいかもしれません。

【実体験】工事の連絡をしないことでのトラブル

ここでは、我が家が実際に遭遇したトラブルについてです。

我が家の隣の家が着工されるまで、工事の事前連絡はありませんでした。

ちなみに、その隣の家の管理会社は地域の工務店。

我が家を含む近隣の住人は工事のことを知らなかったので、工事当日も洗濯物をいつも通り干していました。

工務店(建築業者)が、工事で出る砂やほこりの対策をしなかったこともあり、我が家を含む近隣の住人の洗濯物は砂まみれになりました(事前に連絡がなかったので我々の対策のしようがなかった)。

なお、その工務店に聞いたところ、「工事の事前連絡をすることもあれば、しないこともある」との返答が来ました

後日、謝罪がありましたが、あまりにもずさんな取り組みなので、呆れてしまいました。
もちろん、全ての工務店が上記のようというわけではありません。

工事の事前連絡が、いかに重要かわかる一例ではないでしょうか。

最後に

以上、我が家がマイホームを建てた際に挨拶回りをした経験を元に、挨拶回りについてのご紹介でした。

挨拶回りがいかに重要か認識いただけたかと思います。

「挨拶するべきとはわかっているけど、具体的にどうすればいいの?」と悩んでいる方は、ハウスメーカーの営業マンと相談し、工事の着手前に一緒に挨拶回りをしましょう。

これから家を建てる方の参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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