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【セキスイハイム】家の上棟(棟上げ)はたったの半日!雨を避ける品質重視の家づくり!

当記事はPRを含みます。

当記事はこんな人におすすめ
  • セキスイハイムの上棟(棟上げ)の状況を知りたい
  • 雨の日の上棟を避けるためには、どうしたらいいか知りたい

題名のとおり、セキスイハイムの上棟(棟上げ)は半日で行われます。

他社の場合、数日かかるのが普通なので、半日は、業界の中でも最短の日数です。

この記事では、セキスイハイムの上棟の状況について、僕の体験談も交えてまとめました。

セキスイハイムの施主さんで上棟を控えている方、これから住宅メーカーを選ぶ方はご参考ください。

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目次

「上棟(じょうとう)、棟上げ(むねあげ)」とは?

上棟、棟上げについて、既にご存知の方は、この項目は飛ばしてください。

「上棟(棟上げ)」とは、柱や梁(はり)など、住宅の基本構造に加えて、屋根を支える棟木(むなぎ)を取り付けることをいいます。

昔の言葉なので木造住宅(建築)に対する表現ですが、鉄骨系住宅(建築)でも「上棟」という言葉が使われます。

ただ、言葉のとおり、屋根を支える部材の取り付けのみで、屋根が完成したことを指しているわけではありません。

ネットで「上棟」をキーワードに調べると、「屋根の骨組みはできているのに天井はスカスカ」という写真が結構出てきます。

また、外壁も骨組みだけでスカスカの写真が多く出てきました。

家の中が雨でぬれる可能性があり、これがトラブルの元になりえます。

メーカーによっては、雨よけできる屋根、外壁まで作って「上棟」としているところもあります。

家の上棟日数は短い方が良い

上棟に日数がかかるほど雨にさらされるリスクが高くなるので、上棟日数は短いほどいいです。

ネットで調べると、雨の日に上棟した人も一定数いるようです(不満を持っている人が多いです)。

僕は専門家ではないので正確なことをいえませんが、家の外と内では使用する材料が違うはずです。

家の外の材料は雨風に耐えられる材料で、内の材料は雨風に耐えるような材料ではないと思います。

多くのメーカーは、上棟後、家や部材をブルーシートなどで覆って雨を防ぐはずですが、天気によっては完全に防ぐことは難しいかもしれません。

メーカー側は「大丈夫」と言うかもしれませんが、本当に大丈夫かどうかはわかりません。

雨にさらされた材料とさらされていない材料で、(10年後、20年後、30年後先の)耐久性に差はなかったという明確なデータがあれば問題ありませんが(メーカーは提示しないでしょう)。

気持ちの面になりますが、購入する僕たちとしては、やはり安心して家に住みたいので、出来るだけリスクを低くしたいものです。

上棟日数がメーカー選びの1位になることはないと思いますが、品質の良い家に住もうと考えたら、上棟日数も考慮した方がいいかもしれません。

セキスイハイムはなぜ半日で上棟できるのか?

セキスイハイムの家の上棟は、上の写真のような「ユニット」を組み合わせるだけなので、半日で家が出来上がります。

工場で生産されたユニットが現場に運び込まれ、ユニット同士が組まれた時点で、屋根、外壁は完成、かつ家全体の8割程度が出来上がった状態になります。

残りの2割は内装です。

以上のようなことから、 セキスイハイムの家の上棟は半日で終わり、完成した屋根と外壁によって、家の中への雨の侵入を完全に防げます。

余談ですが、ユニット同士の組み合わせは迫力があります。

また、半日で家が建つので、近隣の人には驚かれます。

上棟の日にちはどうやって決まるの?~雨を避ける方法も~

上棟の日にちは、予定日の2~3日前に決定します。

ただ、2~3日前に決定しても、当日に雨が降る可能性はあります。

当日の天気が怪しければ、セキスイハイム側が上棟しようとしても、延期を「強く」申し出た方がいいと思います。

上棟する2~3日前に、上棟当日が雨になると判断された場合、上棟は別の日に延期されます(こちらから延期を申し出たて承認された場合も)。

ただし、かなり先の日にちを設定される場合もあり、そうなると引越しの予定や家具の搬入の予定などへも影響するので、各方面で調整しなければなりません。

雨の日の上棟は縁起が良い?

「上棟日に雨が降ると、幸せを呼び込んで、火事にならない」といわれ、縁起が良いと考えられています。

ただ、僕は、縁起よりも品質の方が重要だと考えます。

家の内部は耐雨風仕様になっていない可能性が高いので、雨風にさらされない方がいいのは確かです。

なるべく雨風にさらされないよう、住宅メーカーと話し合うことをおすすめします。

(注意)上棟以前に建築できない可能性もある

次の2つのうち、どちらか1つでも該当すると、セキスイハイムでは家を建てられません。

・ ユニット構造を運ぶトラックが、現場まで来れない
・ ユニット構造を組むための大型クレーン車を配置できない

特に、土地を既にお持ちの方は、これら2つに該当する可能性がありますので、セキスイハイムに事前に聞くことをおすすめします。

なお、大型クレーン車を敷地内に配置できない場合は、道路を封鎖して、道路にクレーン車を置くそうです。

この場合は、深夜に上棟が行われます。

(例)我が家の上棟

我が家の上棟当日は、雲行きが怪しかったですが、決行されました。

幸い、時間が経つにつれて天気は良くなったので、助かりました。

あと、我が家の敷地は狭かったので、敷地内にクレーン車を配置できませんでしたが、幸いにも、隣の敷地が空き地だったので、空き地にクレーン車を配置しました。

なお、空き地の管理会社と事前にやり取りをして、上棟日だけ空き地をお借りしたそうです。

最後に

以上、セキスイハイムの上棟に関して、私の体験談を交えてのご紹介でした。

工場で生産されたユニットが現場に運び込まれ、ユニット同士が組まれた時点で、屋根、外壁は完成、かつ家全体の8割程度が出来上がった状態になります。

家の中を雨風から完全に防げる特徴があり、セキスイハイムが品質を重視していることがわかります。

ただ、建築条件があるため、事前に確認するようにしましょう。

品質を重視する人は、セキスイハイムが合っていると思います。

セキスイハイムの施主さんで上棟を控えている方、これから住宅メーカーを選ぶ方にとって、この記事がその一助になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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