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- セキスイハイムの注文住宅ってどんなトラブルがあるの?
- 自分が家を建てるときにトラブルがあったら心配
- トラブルの事例を事前に知りたい
マイホームを建てようとしたとき、どのメーカーを選ぼうか悩むと思います。
メーカーによって機能やデザイン性も変わりますが、過去に起きた苦情、トラブル、不満なども気になるところです。
「もし自分の家づくりで、同じトラブルが起きたらどうしよう・・・」 と考えてしまいますよね。
マイホームは人生で大きな買い物のため、トラブルは出来るだけ避けたいものです。
この記事では、セキスイハイムの注文住宅でのトラブルについて3つご紹介いたします。
セキスイハイムのトラブル事例① 部材の欠損
内装工事において、木の切り方が雑、壁への傷、柱の破損など、計25箇所に問題があったそうです。
これらは全て新品の部材に変更することになったそうですが(当然です)、家主が見つけなかったら、そのまま引き渡そうとしていた可能性すらあります。
現場監督(責任者)はセキスイハイムの社員ですが、実際の工事担当者はおそらく下請け業者でしょう。
現場監督も工事担当者も、どちらにも問題があります。
この対応策としては、工事現場を定期的に確認しにいくことでしょう。
もし部材の欠損を見つけたら、遠慮せずに改善を求めましょう(証拠写真を押さえるもの有効)。
セキスイハイムのトラブル 事例② LANケーブルの付け忘れ
家の受け渡し後、LANケーブルが組み込まれていないことが発覚したようです。
そのため、完成後の家の壁紙を切り取り、LANケーブルを組み込む工事をしたようです。
詳細はこちらからご覧ください。
リンク③
新築の家の壁を崩されるため、当然、家主さんは良い思いをしませんよね。
壁の中にケーブル類が埋め込まれているかは、外から見ただけではわりません。
なので、口頭での確認、検査表の再確認が有効な対策案だと思います。
セキスイハイムは、ユニット構造の箱を組み合わせて家を作ります。
このユニット構造は工場で生産されるため、品質が安定するメリットがあります。
品質を売りにしているのに、明らかな取り付け忘れはどうなのかと思います。
セキスイハイムのトラブル 事例③ 契約後の営業マンの態度
トラブルではありませんが、担当営業マンの態度が、契約前後で変わったそうです。
アフターフォローもなしに等しかったようです。
家の引き渡し後も、給付金の申請などで、営業マンとやり取りをすることがあります。
なお、担当営業マンについては、セキスイハイムというより、担当営業マン自体に問題があったのだと思います。
大手ハウスメーカーだと社員が多いので、良い人もいれば変な人もいます。
セキスイハイムのトラブル事例④ その他
上記の他にも、床や階段がきしんだり、隙間があったりなどのトラブルがあるようです。
繰り返しになりますが、セキスイハイムは、工場生産でユニット構造を作り、品質を売りにしています。
ですが、品質が良いとはいえない事例が起きています。
注文住宅でトラブルが発生する理由について
部材の欠損やケーブルの付け忘れ(検査漏れ)など、人の手が加わるところでは「トラブル」が起きやすいことがわかります。
なので、人の手がより加わる他のメーカーでは、より多くの「トラブル」が起きるかもしれません。
検査、検品も人がする場合は、見逃しはゼロではありません。
なお、販売数が多いほど、「トラブル(苦情)」の件数は多くなります。
なので、大手ハウスメーカーのトラブル件数は、工務店よりも確実に多いはずです。
トラブルの対応方法について
トラブル対応は以下のとおりです。
・工事中に不具合箇所を指摘して、改善してもらう。
・定期点検、診断時に指摘して、改善してもらう。
まずは、工事中に確認して不具合箇所を指摘しましょう!
そのため、上棟から引き渡しまでの間に、定期的に工事中の家に行って確認することをおすすめします。
2つ目は、家を建ててからも定期点検、診断時に指摘しましょう!
実際、我が家も施工不良があり、定期点検時に伝え、無料で改善工事を行っていただきました。
最後に
以上、セキスイハイムで起きたトラブルのまとめでした。どれも避けたいトラブルです。
ただ、セキスイハイムも大手ハウスメーカーなので、販売数そのものも多いです。
トラブルの事例を知ることで、こちらから指摘することもでき、トラブルを未然に防げます。
「自分がそんなことまでしないといけないのか」と思うかもしれませんが、快適な家での快適な生活を送るためにも、こちらから積極的に確認、指摘するようにしましょう。
この記事が、家づくりの参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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