セキスイハイムの「快適エアリー」を使ってみたメリットとデメリット

当記事はこんな人におすすめ
  • セキスイハイムの快適エアリーを採用しようか悩んでいる
  • 快適エアリーのメリット、デメリットを知りたい
  • 快適エアリーの金額を知りたい

我が家は「快適エアリー」を採用したので、実際に使ってみて体感したことをご紹介いたします。

セキスイハイムの快適エアリーは独特なので、採用を考えている人は、是非参考にしていただければと思います。

目次

快適エアリーの概要について

まずは、「快適エアリー」の概要について説明いたします。

快適エアリーの特徴
  • 全館空調システムで、空気が部屋全体を1周して、部屋が暖かく(涼しく)なります。
  • フィルターを通った綺麗な空気を取り入れ、室内の空気を外に出しますので、室内の空気は常に綺麗な状態に保たれます。

※全館空調システムとは、1台の機械で各部屋の空調(暖房、冷房)を一括で管理するシステムのことです。

セキスイハイムのHPをご覧いただく方がわかりやすいので、リンクを載せておきます。

>>>セキスイハイムの快適エアリーについて

セキスイハイムの快適エアリーは各階で独立のシステムで、採用する場合は、1階のみ、または1階と2階の両方のどちらかになります。

ちなみに、空調システムの配管は1階の床下にあります(写真を添付します)。

写真からもわかりますが、家を建ててから採用するのは難しいです。

我が家の快適エアリーの採用場所

我が家は1階と2階それぞれに採用しました。

快適エアリーの設置場所
  • 1階:LDK(約19畳)、洗面所、サンルーム
  • 2階:主寝室、子供部屋2部屋

※付いていない場所:書斎、トイレ、ウォークインクローゼット

1階は、空気の吹き出し口と吸い込み口が離れており、LDK全体(約19畳)に空気が流れるようになっています。

なお、1階の快適エアリーの吹き出し口と吸い込み口は、どちらも床にあります(下の写真は吹き出し口です)。

2階の快適エアリーは、吹き出し口も吸い込み口も天井の少し下にあります(写真は吹き出し口と吸い込み口です)。

快適エアリーのメリットとデメリット

快適エアリーの概要、採用場所を踏まえた上で、僕の感じたメリットとデメリットをご紹介いたします。

<メリット>
・ルームエアコンがいらないため見栄えが良い
・部屋全体が涼しく温かい
・電気代(おそらく)

<デメリット>
・家具の置き場に制限を受ける
・フィルターの掃除、交換が手間

<メリットでありデメリットでもある>
・体感温度について
・乾燥について

ルームエアコンがいらないため見栄えが良い(メリット)

部屋にはルームエアコンがなく、外には室外機が何台もないので、とても見栄えが良いです。

部屋の中は、ルームエアコンがないことで、少し広く感じます。

なお、住み始めるまでは、

快適エアリーを導入しているけど、空調の効きが悪ければルームエアコンを設置しよう

と考えていました。

ですが、実際は快適エアリーのみで部屋の温度調節を十分できたので、ルームエアコンを設置する必要はありませんでした。

なお、念のため、ルームエアコンを後付けできるように、工事場所とコンセントも設置しました(現段階ではつかっていませんが)。

部屋全体が涼し暖かい(メリット)

引用元:セキスイハイムのHP

部屋全体が十分涼しくなり(暖かくなり)、空気の吹き出し口付近は寒い(暑い)くらいです。

冷房はかなり強烈です。

ルームエアコンは「〇畳まで対応」と、能力の限界があります。

なので、部屋が広いと、エアコン1台だとエアコン付近は効果がありますが、エアコンから遠いと効果がほとんどないといったことが起きます。

もし部屋全体にエアコンを効かそうとしたら複数台必要になります。

ですが、快適エアリーだと部屋全体に空気が行きわたるため、空調が効いてないという感じは一切しません。

電気代(おそらくメリット)

ルームエアコンと全館空調システムで、電気代の違いが気になるかと思います。
ただ、我が家では太陽光パネルと蓄電池があるため、エアコン使用時(引越し前)と全館空調システム使用時(引越し後)の単純な比較が難しいです。

なお、僕が調べた情報は以下のとおりです。

・家の気密性が高く、太陽光パネルと蓄電池があれば、全館空調システム(快適エアリー)を使っても、エアコン使用時と比べて同等以下の電気代になる。

・全館空調システムのみだと、エアコン使用時よりも電気代が高くなる。

なので、快適エアリーを優先的に導入するのは避けた方がいいかもしれません。

ちなみに、快適エアリーには床暖房も付いておりますが、電気代が高いため我が家では使っていません。

我が家の電気代を、マンションのとき、ハイムの家のときで比較しました。

下の記事にまとめましたので、ご興味があればご覧ください。

>>>賃貸と持ち家(太陽光パネルと蓄電池あり)での電気代を比較

家具の置き場に制限を受ける(デメリット)

快適エアリーの吹き出し口(ガラリ)と吸い込み口が床にある1階は、家具の置き場所に制限を受けます。

快適エアリーの最大のデメリットであり、これを許容できない人は採用を見送っています。

ガラリにはそれぞれカバーが付いていますが、その上に家具を置くには不安があります。

我が家でも家具を置くのは避けていますし、何ならカバーの上をなるべく歩かないようにしています。

日常生活で、少し神経質にならないといけない点が難点です。

吹き出し口と吸い込み口が天井の下付近にある2階は、寝る場所に制限を受けるかもしれません。

我が家では、吹き出し口からの線状に枕を置くようなベットの配置にすると、顔に冷風が直撃して寝づらいです。

なので、ベット(家具)の配置に制限を受けています。

この点は、工夫してなんとか対応しています。

しかし、気にある人は間取りの設計の段階から注意した方がいいでしょう。

フィルターの掃除、交換が手間(デメリット)

快適エアリーは、空気の洗浄のためフィルターが付いています。

このフィルターは定期的に掃除する必要があります。

床にあるフィルターには、特にゴミが溜まりやすいです。

なので、床にあるフィルターに関しては、フィルターの掃除の頻度を下げるため、我が家では別にもう一枚フィルターを付けています(他の人もフィルターを二重にしていることが多いです)。

このフィルターも定期的に交換しなければなりません。

この写真の汚れは1か月分です。。

本当は、2~3週間に1回の頻度でフィルター掃除するのが理想です。

かなり手間なので、おそらく1か月程度で掃除することになると思います。

なので、掃除の頻度は、エアコンよりも高いです。

上の写真がデフォルトの状態です。

この状態だと、フィルターを水洗いしなければなりません。

ただ、別のフィルターを1枚付けることで、フィルターを交換するだけで掃除がとても楽になります。

ちなみに、我が家が使っているフィルターは、レンジフードに付ける油吸収用のフィルターです。

フィルターを快適エアリーのガラリのサイズに切るのが、とても面倒です。

ホームセンターなどで売っていますので、簡単に購入できます。

なお、小さなお子さんがいるご家庭は、掃除のときに注意が必要です。

フィルターの交換時に、吹き出し口、吸い込み口におもちゃなどを落とすと拾えません。

体感温度について(メリット、デメリット)

大まかですが、「体感温度=設定温度-2℃」くらいです(冷房の場合)。

快適エアリー(冷房)の設定温度を27℃にすると、体感温度は25℃くらいに感じます。

セキスイハイムの営業マンも、住宅展示場の快適エアリー(冷房)も少し高めの温度に設定してちょうどいい、と言っていました。

なので、初めの慣れないうちは、設定温度の調整を難しく感じるかもしれません。

乾燥について(メリット、デメリット)

引用元:セキスイハイムのHP

これは人によって好みが分かれるかもしれません。

セキスイハイムのHPにもありましたが、快適エアリーには除湿機能もあります。

雨季には最適ですが、冬場は暖房によって、乾燥が気になるかのもしれません。

ただ、冬場の乾燥は、エアコンを使っていても感じることなので、「快適エアリーだから乾燥する」というわけではありません。

なお、乾燥対策のため、我が家では加湿器を使っています。

導入コスト

我が家は快適エアリーを1階と2階に採用し、合わせて130万円でした。

1階と2階のどちらかのみに導入した場合、単純に半額になるのかどうかはわかりません。

気になる方は、営業マンに聞いてみましょう。

快適エアリーは決して安くはありません。

導入を考えている方は、ご自身の予算を正確に把握し、ご希望オプションの優先順位を立てるようにしましょう。

ご自身の予算を知りたい、住宅ローンの返済のシミュレーションをしたい、という方は、ファイナンシャルプランナーと相談しましょう。

>>>住宅ローンを無料でシミュレーションする方法3選

快適エアリーをどうしても採用したい方は、他の部分の金額を下げましょう。

例えば「外構工事」を外注することで、外構工事の費用を抑えられます。

外構工事の外注を考えている人は、以下の記事をご参考ください。

>>>外構工事の費用を安くする7つの方法~我が家の失敗を教訓に~

>>>外構工事を外注するときの6つの注意点

(補足)家を建てた後からでも導入できる?

快適エアリーは1階の床下に配管を通すので、家を建ててから導入するのは基本的に不可です。

リフォームなど大掛かりな工事をする場合のみ、導入可能です。

まとめ

以上、セキスイハイムの快適エアリーを実際に使ってみたメリット、デメリットでした。

メリット、デメリットは私個人が感じたことなので、他の人によっては変わるかもしれません。

まだ使い始めたばかりなので、壊れたときの修理など不明な点が多いです。

ですが、現時点で、家具の配置の制限を受けるなどの多少のデメリットを感じるものの、総じてメリットの方が大きいです。

全館空調システム(快適エアリー)の導入を考えている人の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

>>>住宅ローンを無料でシミュレーションする方法3選

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