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家の外構工事を専門業者に依頼するときの6つの注意点

当記事はPRを含みます。

当記事はこんな人におすすめ
  • 家の総額を抑えたい
  • 外構工事の外注を考えているが、注意すべきポイントを知りたい

家は人生最大の買い物であり、少しでも費用を抑えたいと考える人が多いです。

家の間取りを変えたり縮小することで費用を抑えられますが、できれば間取りはそのままで費用を抑えたいはずです。

このブログでは繰り返し紹介していますが、「外構工事を外注すること」で費用を抑えられます。

住宅メーカーに依頼すると、施主さん→住宅メーカー→外構業者となり、住宅メーカーへの仲介料が発生します。

外注すると、施主さん→外構業者になるので費用を抑えられます。

外構工事を安くする具体的な方法については、こちらの記事をご覧ください。また、我が家の外構についても紹介しています。

目次

注意するべき6つのポイント

・分譲地だと外構工事を外注できない
・業者の選び方
・住宅ローンの組み方
・工事のスケジュール調整
・引越しの時期
・家の保証

1つずつ解説いたします。

分譲地だと外構工事を外注できない

そもそもですが、分譲地の土地では、外構工事を外注できない可能性が非常に高いです。

分譲地は、不動産会社や住宅メーカーが販売しており、外構校じを含めて家の施工を依頼できる住宅メーカーも限られている場合が多いです。

住宅メーカーが販売している分譲地だと、その住宅メーカー(住宅メーカーの委託先)が施工業者になります。

一方、宅地であれば外構工事を外注できます。

業者の選び方

外構業者も多数あり、どの業者を選ぶのがいいのか難しいところです。

選ぶときのポイントもいろいろあります。

業者を選ぶときのポイント
  • 各業者の得意分野を確認する
  • 異常に安い価格になっていないか
  • 保証の有無について

外構業者はそれぞれ得意分野があるので、ご自身の希望を得意とする業者を探しましょう。

業者のHPなどに施工実績が載っている場合が多いので、確認してみましょう!

外構工事の見積もりは、1社から受け取っただけではその価格が妥当なのかわかりません。

なので、複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。

相見積もりの方法は後述します。

中には、異常に安い見積もりを出してくるところもあるかもしれません。

そのような業者には、安い理由をしっかりと聞き、妥当なのか確認しましょう。また、その業者の口コミなどを調べるのもいいでしょう。

業者によって保証の有無も変わってきます。

複数の外構工事に一括見積もりできる「タウンライフリフォーム」

引用元:タウンライフ外構のHP

このブログでは何度も出てきていますが、タウンライフリフォームがおすすめです。
実際、我が家の追加の外構工事も、タウンライフ外構を使い、依頼しました。

タウンライフリフォームに登録されている業者は、審査を通過しているので、ある程度信用、実績があるといえます。

複数の外構業者に一括で依頼できるので、手間も省けます(見積もり依頼は無料ですし)。

住宅ローンの組み方

家の施工業者と外構の業者が違う場合、ローンの組み方は次のようになります。

・同じ住宅ローンに組み込める  → 特に問題なし
・同じ住宅ローンに組み込めない → 別のローンに切り替える、実費で払う

まずは住宅メーカーの担当営業マンに確認してみましょう。

同じ住宅ローンに組み込めれば問題ありません。

住宅メーカーや金融機関によって、同じローンにできたりできなかったりします。

同じローンにできない場合、ローンそのものを切り替えるか、実費で支払いましょう。

工事のスケジュール調整

家の施工と外構工事を別の業者にすると、両方の業者間でスケジュールを共有することが重要となります。

一度は、住宅メーカー、外構業者、施主さんの3者で打合せをしましょう。

施主さんを経由してのやり取りより、業務同士直接話し合う方が効率的ですし、間違いはなくなります 。

外構を外注すると、家の施工を終えてから外構業者へ引き渡すことが多いです。

これは、室外機の配置、水道配管の工事などが完了してからでないと、外構工事に取り組めないからです。

家の施工がスケジュール通り進まないなど、当初のスケジュールから遅れる場合は、必ず情報を共有してスケジュール調整をしましょう。

引越しの時期

外構を外注する場合、依頼先が2箇所になるので、(住宅メーカー1社に依頼するよりも)最終的な完成時期が見えづらくなります。

また、住宅メーカーのみに依頼するよりも、完成時期が遅れる可能性もあります。

住宅メーカーと外構業者の両方に確認しつつ、ご自身の引越しの時期を考えましょう。

賃貸契約の場合、契約更新の時期も見据えて、引越しを考えましょう。

家の保証

住宅メーカーの保証範囲に外壁などが含まれており、その保証箇所に傷を付けるような外構オプションは避けましょう。

住宅メーカーの保証範囲に傷等を付けると、保証が打ち切るになる可能性が高いです。

例えば、サイクルポートの屋根を外壁から伸ばすような仕様が該当します。

外構を外注せず、住宅メーカーにまとめて依頼すれば、上記のようなサイクルポートの仕様でも、保証が打ち切りになる可能性は低いです(念のため、住宅メーカーに確認しましょう)。

何も知らずに外壁に穴を開けて、後々何かあった時に保証を受けられないといったことは避けましょう。

1回きりの手間として割り切るべし

外交工事を外注すると、これまで記載してきたように、正直どれも手間です。

住宅メーカーに外構を依頼すれば、このような手間は一切ありません(その代わり高額なります)。

ただ、これだけの手間がかかったとしても外構工事を外注することをおすすめします。

この手間は、家を建てるときの(ほぼ)1回きりです。

我が家のように、追加で外構工事をする場合は例外です。

一方、高額な外構の支払いは、家を建ててからローンの完済まで続きます。

このように考えると、多少の手間ですが、1回きりの手間と割り切れると思います。

最後に

以上、外構工事を外注するときの6つの注意点でした。

SNSなどを見ると、住宅メーカーに外構工事を依頼して「外構が思ったより高かった」という声をよく見かけます。

中には、外構を外注するという発想すらなかった人も見かけました。 ←僕です。

外注する場合にも、気をつけるべきポイントを見逃すと後々後悔することになります(特に保証のところ)

外構工事を外注する場合は、この記事にあるようなポイントを考慮しましょう。

この記事が参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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