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【注文住宅】小さい子供や妊婦への負担が少ない打合せ方法8選

当記事はこんな人におすすめ
  • 小さい子供が一緒、または奥さんが妊娠中で、どうやって家づくりの打合せに臨んだのか
  • 子供がいても、しっかり打合せするためには?
  • 子供や奥さんに、できるだけ負担をかけたくない

我が家が注文住宅の打合せをしていたとき、子供は0歳でした。

今思い返してみると、打合せのときは結構大変で、子供にだいぶ迷惑をかけたなと思い、申し訳なく感じています。

家づくりの打合せは、1回2時間以上続くことは当たり前です。

我が家と同じように、小さい子供を連れての打合せで悩んでいる、または奥さんが妊娠中で奥さんに負担をかけたくないと悩んでいる方もいるのではないのでしょうか。

我が家は子供が一人でしたが、二人、三人というご家庭は、かなり過酷な打合せになるかと思います。

そこで、我が家が、家づくりの打合せで経験したこと、後悔していること、改善できたことなどを交えて、小さい子供や妊婦さんへの負担が少ない打合せ方法をご紹介いたします。

この記事が参考になり、家族への負担が少しでも減ればと思います。

目次

メーカー選びにおいて、子供や妊婦への負担が少ない打合せ方法2選

メーカー選びの時点での打合せとは、主に住宅展示場でハウスメーカーの営業から話を聞くことになります。

打合せというよりは、説明を聞き、疑問点をなくしていくやり取りになります。

この「メーカーの選び」の段階で注意するべきポイントは次の2つです。

ポイント

・情報収集はインターネットを活用すること

・候補のハウスメーカーは3社程度に厳選すること

方法① 情報収集はインターネットを活用すること

注文住宅について情報収集をするときは、まずはインターネットを活用しましょう(会社のHPや資料請求など)。

住宅展示場へいきなり行ってしまうと、知識がゼロの状態で、ハウスメーカーの営業から話を聞くことになります。

長時間拘束されるのはかなりの負担になりますので、小さい子供や妊婦のいるご家庭は、いきなり住宅展示場へ行くことはおすすめいたしません。

少なくとも会社のHPに載っている情報は最低限仕入れてから住宅展示場へ行きましょう。

住宅展示場には、会社のHPに載っていない点についてだけ聞くために行きましょう。

方法② 候補のハウスメーカーは3社程度に厳選すること

候補のハウスメーカーが多くなるほど打合せの負担が多くなりますので、候補のハウスメーカーを3社程度に厳選しましょう。

3社程度であれば、メーカー同士で比較検討もできますし、交渉次第では値引きを受けられるかもしれません。

住宅展示場で実物を見るにしても、事前に(調べて)厳選しているため、知識ゼロの状態で話を聞くよりも時間も取られないはずです。

逆にそれ以上の候補数を残していても、情報の整理や管理をするのが手間になります。

間取り決めにおいて、子供や妊婦への負担が少ない打合せ方法6選

間取り決めの打合せは、特定のメーカーと家の具体的な間取りについて決めることになります。

こちらの打合せも、1回2時間続くことは珍しくなく、時には住宅展示場で打合せをしなければなりません。

この「間取り決め」の段階で注意するべきポイントは次の6つです。

ポイント

・親にみてもらう

・出来る限り自宅で打合せをすること

・住宅展示場での打合せ回数を最低限にする

・住宅展示場での打合せは送迎を依頼

・子供の寝ている時間帯ねらう

・子供の遊び道具を持参する

方法① 親にみてもらう

もし夫婦どちらかの親に子供をみてもらえるなら、お願いしてみましょう。

ただ、毎回お願いできるとも限りませんので、住宅展示場などで打合せをするタイミングでお願いしてみましょう。

方法② 出来る限り自宅で打合せをすること

移動の負担を減らすために、出来る限り自宅で打合せできるように調整しましょう。

また、小さいお子さんがいる場合は、自宅の方が遊ぶものも多く、住宅展示場よりは打合せをしやすくなるでしょう。

間取り、電気配線の配置、外構決めなどは、自宅でも問題なく打合せをできます。

方法③ 住宅展示場での打合せ回数を最低限にする

家の壁紙、床、窓など、実物を見て決めるものについては、サンプルのあるところ(主に住宅展示場)で打合せをしなければならないので、これらはまとめて打合せできるよう調整することをおすすめします。

あらかじめカタログをもらって、自宅である程度決めてから打合せに臨みましょう。

事前に調べることで、打合せを効率的にでき、時間も短縮できますよ。

住宅展示場までの往復はかなりの負担になりますし、住宅展示場では小さいお子さんは落ち着かないかもしれません。

なお、ハウスメーカー側は、小さいお子さんのいるご家庭への対応は慣れていますが、家族側は申し訳なく感じてしまうかもしれません。

方法④ 住宅展示場での打合せは送迎を依頼

住宅展示場までの送迎を依頼できるなら、送迎してもらいましょう。

打合せは長時間になりますので、運転の負担、電車移動の負担はできるだけ少なくしましょう。

ちなみに、我が家は、住宅展示場で打合せをするとき住宅展示場までの送迎を依頼しました。

ハウスメーカーによって対応は違うので、事前に送迎可能か確認しましょう。

方法⑤ 子供の寝ている時間帯ねらう

打合せ時間の調整がつけば、子供の昼寝時間を狙って打合せをしましょう。

子供が騒いでいると、どうしても打合せに集中しにくくなります。

まあ、子供なので仕方ないですが。

ただ、住宅展示場といういつもの違う環境になること、子供の眠気の度合いに左右されることから、子供の昼寝時間に打合せ時間を調整しても、その日に限って起きているかもしれません。

方法⑥ 子供の遊び道具を持参する

子供が飽きて騒ぎ出したときの対策として、普段から遊んでいる遊び道具を持参しましょう。

先ほどから繰り返しになりますが、家づくりの打合せは長時間になりますので、子供にとっては退屈な時間になってしまいます。

多少でも退屈を和らげるためにも、遊び道具を持参するようにしましょう。

【注意】家づくりの打合せは夫婦そろって進めましょう

小さいお子さんがいるご家庭は、夫婦どちらかが子供をみて、もう一人が打合せをする方法もありますが、夫婦そろって決めないと後々夫婦間で揉めることになります。

どちらか一方が打合せに参加し、その場での決定を保留し、自宅に戻り夫婦で決める方法もありますが、これでは物事がなかなか決まりませんし、実物を見ているその場で意見が変わるかもしれません。

なので、家づくりの打合せは、夫婦そろって参加することをおすすめします。

最後に

以上、小さい子供や妊婦さんへの負担が少ない打合せ方法のご紹介でした。

家づくりの打合せはとにかく長時間で、小さいお子さんや妊婦さんがいるご家庭には大きな負担になります。

基本的に、情報収集はインターネットを使い、自宅での打合せをおすすめします。

家族への負担を少しでも減らした上で家づくりを進めたい方は、この記事をご参考ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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