【注文住宅】ハウスメーカーや工務店に一括資料請求できるおすすめサイト４選

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注文住宅を建てる人が初めにすることは、「どんなハウスメーカーがあるのかを知ること」です。

各ハウスメーカーのHPで調べることもできますが、各社のHPをクリックし続けるのも、結構大変な作業です。

そこで、ハウスメーカーの特徴を手っ取り早く調べる方法が「資料請求」です。

カタログは体系的にまとまっているので、とてもわかりやすいです。

この記事では、注文住宅を検討している人向けに、ハウスメーカーや工務店に一括で資料請求できる４つのおすすめサイトをご紹介いたします。

どれも3分程度の作業で「資料請求」できますので、気になったらやってみましょう。

（参考）「情報収集したハウスメーカー数」のアンケート結果

結果は、「半数以上が１～３社」、「全体の８割が多くて６社」から情報収集したようです。

全国に数多くのハウスメーカー、工務店がある中で、大半の人が６社程度しか見ていないことがわかりました（６社程度が限界ともいえます）。

ハウスメーカーから情報収集して比較検討することが、いかに大変なことかがわかりますので、これから情報収集する方は参考にしていただければと思います。

なお、注文住宅に限定していない、資料請求に限定していない上でのアンケート結果になります。

【注文住宅】ハウスメーカーや工務店に一括資料請求できるおすすめサイト３選

おすすめのサイトは次の3つです。

サービス名	LIFULL HOME’S	タウンライフ家づくり	ハウジングバザール	持ち家計画
提携しているハウスメーカー数	200社以上	600社以上	300社以上	100社以上
提携しているハウスメーカーの特徴	工務店から大手ハウスメーカーまで	工務店から大手ハウスメーカーまで	工務店中心	工務店から大手ハウスメーカーまで
アドバイザーとの相談	〇	×	〇	×
資料請求	〇	〇	○	○
間取り案の作成依頼	×	○	○	×
初心者へのおすすめ	★★★★★ 超初心者へおすすめ！	★★★ 中級者向け	★★★★ 初心者へおすすめ！	★★★★ 初心者へおすすめ！
HP	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

持ち家計画

家のテーマに合ったハウスメーカーへ資料請求できる「LIFULL HOME’S」

「LIFULL HOME’S」は資料請求のみすることもできますが、ハウジングアドバイザーと相談して、いろいろな情報を入手することもできます。

価格帯別、家のテーマ別にハウスメーカーを厳選できるため、自分たちの希望に合ったハウスメーカーを資料請求できる点が魅力です。

・ローコスト住宅
・平屋住宅
・3階建て住宅
・高気密・高断熱住宅
・輸入住宅
・二世帯住宅
・耐震・免振・制震住宅
など

また、自分たちの希望が明確にできていない場合でも、ハウジングアドバイザーと相談して、自分たちの希望を見える化できます。

ハウジングアドバイザーとの相談を希望する場合、資料請求の際に、備考欄に相談希望の旨を記載しましょう。

間取り案と見積りを依頼できる「タウンライフ家づくり」

「タウンライフ家づくり」は、資料請求と併せて、①間取り作成依頼、②見積り、③土地探しも依頼できます。

各社の間取り案を得られるため、家づくりのイメージがより具体的に湧くことでしょう。

ただし、メーカーによっては、間取り作成依頼を出しても、自社のカタログのみを発送してきたり、中には何も発送してこないメーカーもあります。

「タウンライフ家づくり」を実際に利用してみて

「タウンライフ家づくり」で、ハウスメーカー５社に間取りの依頼をしましたが、すべて自社のカタログが届き、間取り案は届きませんでした。

間取り案が届く場合もありますが、僕のように資料のみが届く場合もあります。

なお、一括依頼の際に、「電話でのご連絡はご遠慮ください」と記載したことで、電話連絡してきたメーカーは１社もありませんでした。

僕一人の経験にはなりますが、「タウンライフ家づくり」では資料のみを受けとれると想定した方がいいでしょう。

資料請求のサービスと割り切れば、同価格帯の商品を有するハウスメーカーに一括で資料請求できるので、いいサービスだといえます。

メーカーごとに価格帯を調べて、メーカーごとに資料請求依頼をする必要がないので、とても手間が省けました。

工務店に特化するなら「ハウジングバザール」

「ハウジングバザール」は主に工務店と提携しており、間取り案と見積りを依頼することができます。

また、家づくりに関するいろいろな資料があり、お一人様１回３冊まで資料請求できます。

・家づくりのポイントと流れ

・失敗しない家づくり

・収納にこだわりたい

・メンテナンスが楽な家

・業者選びのポイント

・土地探しのポイント

・いい担当者の選び方

・家づくりの資金計画

など

工務店は、大手ハウスメーカーに比べて坪単価が低く、また個性的なデザインの家にも対応できます。

「工務店で家を建てたい」という強い希望がなければ、「ハウジングバザール」に加えて、他の資料請求のサービスも利用することをおすすめします。

大手ハウスメーカーから工務店まで幅広く見たいなら「持ち家計画」

「持ち家計画」は、大手ハウスメーカーから工務店まで幅広く提携しています。

複数のハウスメーカーに一括で資料請求できる他にも、自宅近くの住宅展示場へ来場予約することもできます。

住宅展示場で実際の家を見た方が、イメージが膨らみます。

「持ち家計画」は、提携しているハウスメーカーがやや少ないので、まずは他のサービスを利用してみることをおすすめします。

【注文住宅】ハウスメーカーや工務店に一括資料請求するメリットとデメリット

各メリットとデメリットは次のとおりです。

〇：手間なく資料を入手できる 。
〇：営業トークに乗せられることなく、自分たちで考えられる 。

×：紙上でのイメージのみ 。
×：個人情報を入力するので、営業から電話がくるかもしれない（しつこい場合も） 。
×：気になっているメーカーに資料請求できないかもしれない 。

【注文住宅】ハウスメーカーや工務店に一括資料請求するメリット

上記でご紹介したサイトは、インターネットを使うため、ハウスメーカーの営業と直に接することはありません。

なので、手間なく資料を入手でき、自分たちのペースで考えられます。

なお、ハウスメーカーの資料は、住宅展示場でも入手できます。

住宅展示場は、各ハウスメーカーのモデルハウスが建ち並んでいるところです。

ただ、せっかく住宅展示場へ行くなら、いきなり行くより、ハウスメーカーのHPや請求した資料で事前に調べてから住宅展示場へ行く方が、得られる情報の質が良くなります。

【注文住宅】ハウスメーカーや工務店に一括資料請求するデメリット

資料だけなので、実物を見ることと比べるとイメージしづらいです。

実物を見たければ住宅展示場へ行くことになりますが、上記のようにデメリットもあります。

また、資料請求の際に個人情報を入力するので、その情報を元に、ハウスメーカーの営業から電話が来るかもしれません。

ただ、資料請求するにしても、住宅展示場へ行くにしても、いずれは個人情報を伝えることになります。

その後の電話の頻度については、ハウスメーカーによって違いますし、営業によっても違いますので、一概に「こう」ということは難しいです。

サイトによっては、気になっているメーカーに資料請求できないかもしれません。

営業範囲外の可能性もありますが、どうしても資料を入手したければ、各社のHPから直接連絡してみましょう。

最後に

以上、ハウスメーカーや工務店に一括で資料請求できる４つのおすすめサイトをご紹介でした。

サービス名	LIFULL HOME’S	タウンライフ家づくり	ハウジングバザール	持ち家計画
提携しているハウスメーカー数	200社以上	600社以上	300社以上	100社以上
提携しているハウスメーカーの特徴	工務店から大手ハウスメーカーまで	工務店から大手ハウスメーカーまで	工務店中心	工務店から大手ハウスメーカーまで
アドバイザーとの相談	〇	×	〇	×
資料請求	〇	〇	○	○
間取り案の作成依頼	×	○	○	×
初心者へのおすすめ	★★★★★ 超初心者へおすすめ！	★★★ 中級者向け	★★★★ 初心者へおすすめ！	★★★★ 初心者へおすすめ！
HP	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

どれも3分程度で「資料請求」できます。

全国には数多くのハウスメーカー、工務店がありますが、資料請求しても、実際に見られる数は多くて10程度でしょう。

多くのハウスメーカーに資料請求しても、逆に整理、管理することが難しくなり、混乱してしまうかもしれません。

まずは、情報を入手しやすいところから入手することをおすすめします。

当記事が参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。