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- セキスイハイム専属のファイナンシャルプランナーへの相談はどうなのか。
- 企業に属していないファイナンシャルプランナーに相談するべきか
家づくりに取り組む方は、必ずと言ってもいいほどファイナンシャルプランナー(FP)と相談し、予算や将来の資産についてシミュレーションしていることでしょう。
ちなみに、わが家はセキスイハイムで家を建てて、その前にハイム専属のFPと相談し、予算や将来の貯蓄についてシミュレーションしました。
ただ、その後、自分自身でもお金の勉強をして、FP 3級を取得しました。
この記事では、セキスイハイム専属のFPとの相談内容について紹介し、ハウスメーカー専属のFPと相談することの是非について紹介いたします。
他のハウスメーカーで家づくりをされている方にとっても、参考になる内容を含んでいます。
わが家はセキスイハイム専属のFPに相談!相談時期や内容は?
相談したタイミングは、セキスイハイムと契約を結ぶ前で、相談内容は、毎月の住宅ローンの返済額と建築予算の把握、将来の貯蓄状況のシミュレーションの3つがメインでした。
わが家は毎月のローンの返済額に関して、事前に上限を決めていたので、その上限を元にシミュレーションをして、結果的に、その上限額は無理のない範囲の金額でした。
将来の貯蓄状況のシミュレーションは、年間の旅行頻度、車の買い替え、子どもの教育費(私立公立、塾通いの有無など)など、かなり詳細なことまで踏まえて実施しました。
わが家は、より信憑性のある結果が欲しかったので、家計簿を持参して、毎月の実際の食費や光熱費なども反映させました。
なお、わが家はセキスイハイム専属のFPのみに相談し、その他のFPには相談しませんでした。
ちなみに、FPと相談すると、上の写真のような収支と貯蓄額のシミュレーション結果を貰えます(上の写真の結果はわが家のものではありません)。
セキスイハイム専属のFPへの相談はおすすめだが、セカンドオピニオンも重要
セキスイハイム(ハウスメーカー)専属のFPに相談することは、無料で相談できる、住宅ローンに詳しい、スケジュール調整をしやすい、といったメリットがあるため、基本的にはおすすめです。
ただ、同時に考えなければならないことは、セキスイハイム(ハウスメーカー)専属のFPは、契約に結び付けて、会社の利益を伸ばすことも仕事に含まれている点です。
当時のわが家は、ここまで考えられていませんでした。
同じことは、銀行に所属するFPにもいえ、銀行の目的は住宅ローンを組むことです。
何が言いたいかわかりますよね・・・
違った視点からの意見を貰えるメリットがありますが、時間的に手間と考えるなら、セキスイハイム専属のFPよりも、住宅ローンに詳しい中立なFPと相談することをおすすめします。
中立なFPに無料相談できるおすすめサービス2選
中立なFPは数多くいますが、個人的には以下の2つのサービスがおすすめです(いずれも何度相談しても無料)。
なお、有料(1時間あたり5000~20000円)で相談できるところもありますが、わざわざ有料のところを使うのはもったいないです。
おすすめ① 大手企業リクルートが運営する「保険チャンネル」
「保険チャンネル」は、就職・転職サイトなどの運営している大手企業「リクルート」のサービスで、以下のような特徴があります。
・対面、オンライン相談を選択できる。
・相談先のFPが顔ありで掲載されており、FPの情報や口コミが掲載されている。
・相談先のFPをこちらから選べる。
こういった無料で相談できるサービスは、大抵の場合、相談先のFPの情報は掲載されておらず、こちらから相談できるFPを選べませんが、「保険チャンネル」では、こちらから相談できるFPを選べるのが大きな特徴です。
相手の雰囲気がわかり、実際の相談体験者の口コミを参考にできるのは助かりますよね。
おすすめ② 相談後のプレゼントが魅力的な「お金のみらいマップ」
「お金のみらいマップ」は、コンサルティング事業を行っている「合同会社オンライン」が運営するサービスで、以下のような特徴があります。
・オンライン相談に特化。
・LINE経由で簡単に登録できる
・紹介された企業全て(平均2~3社)と相談すると、遺伝子検査キットを貰える
他の(FPと相談する)サービスでも、相談後におもちゃ、お米、アイス(保険チャンネル、お金のみらいマップでも貰える)などをプレゼントとして貰えるが、遺伝子検査キット(自分の体質、病気のなりやすさ等)のプレゼントは非常に珍しいです。
プレゼント欲しさに相談することはおかしいですが、せっかくプレゼントを貰えるなら、良いものが欲しいと考えるのは当然ですよね。
まとめ
セキスイハイム専属のFPとの相談内容について紹介し、ハウスメーカー専属のFPと相談することの是非についてでした。
セキスイハイム(ハウスメーカー)専属のFPとの相談にはメリットもありますが、同時にハウスメーカーの売上にも貢献しなければなりません。
こういった事情関係なく、FPとしっかり相談したい方は、企業に属していない中立なFPと相談しましょう。
当記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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