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- 家づくりで後悔したくない
- 家づくりにおいて後悔しないために何をするべきか
- 家づくりの参考にしたい
マイホームを建てた方は、必ず1か所、ないしは数か所の後悔ポイントがあります。
いろいろ工夫することで上手く対応できる場合もあれば、どうにもならない場合もあります。
我が家も後悔するところはありつつ、なんとか生活しています。
ただ、「どうしようもないほど決定的な後悔」ではありません。
そこで、この記事では、我が家の後悔ポイント、後悔ポイントへの対応状況、2回目に家を建てるときはどう改善するか、についてご紹介いたします。
これから家づくりをする方の参考になればと思います。
我が家の後悔ポイント4つ
我が家の後悔ポイントは次の4つです。
- ハウスメーカー選び
- 外構工事
- リビングのライト(常夜灯)
- 主寝室の広さ
この4つについて、現在の対応状況、2回目に家を建てるときにはどう改善するか、をご紹介いたします。
後悔ポイント① ハウスメーカー選び
我が家はセキスイハイム1社で家づくりを進めたので、もっと多くのハウスメーカーを見ておけばよかったと感じています。
なお、セキスイハイム1社で家づくりを進めた理由は、セキスイハイムのキャンペーンに当選し、通常よりも安く購入できたためです。
我が家の家づくりの経緯については、以下の記事をご参考ください。
いろいろなハウスメーカーを見て、ハウスメーカー同士を真剣に比較検討できるのは家を建てる前だけです。
家を建てた後に他社の家を見ても、羨ましく思ったり、後悔してしまいます。
事実、僕は他社の家を見て、羨ましく思っています。
2回目に家を建てるなら・・ハウスメーカー選び
では、2回目に家を建てるなら、ハウスメーカー選びにおいて、セキスイハイム含めて5~6社に資料請求をして比較検討するでしょう。
各メーカーに資料請求するのは面倒なので、一括資料請求できるサービスを利用して資料請求するでしょう。
我が家の家づくりでは、機能性、品質、耐震性、アフターサービス、メンテナンス費用、鉄骨系を重視していたので、これらの項目に該当するハウスメーカー同士で比較検討したいです(ちなみに、これらの項目はセキスイハイムに該当します)。
後悔ポイント② 外構工事
我が家は外構をセキスイハイムに依頼しましたが、予算内に収めるために、一部、工事をできませんでした。
我が家の外構については、こちらの記事をご覧ください。
なお、未工事の部分は、DIYや追加で工事をしました。
追加工事については、こちらの記事をご覧ください。
家づくりをしていた当時は、価格よりも品質を重視していたこと、外部の外構業者との打合せを面倒に感じたことから、セキスイハイムに依頼しました。
ですが、今となっては、セキスイハイムだけではなく、外部の業者にも見積り依頼をして、広く検討すればよかったと後悔しています。
個人的には、外構工事を最も後悔しています。
2回目に家を建てるなら・・外構工事
外構工事も同様に、複数の業者に一括で見積り依頼できるサービスを利用して、見積り依頼をするでしょう。
なお、こちらのサービスは、追加の外構工事の際にも利用しました。
再度外構をするなら、価格重視で依頼先を探し、さらに、複数の業者からの見積りで価格交渉にチャレンジすると思います。
外構工事の価格交渉については、こちらの記事を参照ください。
後悔ポイント③ リビングのライト(常夜灯)
我が家のリビングの(ダウン)ライトには常夜灯の機能がなく、だいぶ不便に感じています。
「夜中にリビングに行くことはないだろう」と、家づくりの時点では考えていましたが、実際に生活すると、夜中でもリビングに行きますし、リビングで寝ることもあります(子供がリビングで寝落ちする場合です)。
ただ、調光で間接照明を最小の明るさにしても、常夜灯に比べると明るすぎて、寝るときの明るさには適していません。
現状、リビングで寝る際は、キッチンの先の勝手口の電気を付けて、扉の閉まり具合で明るさを調整しています(かなりの力技です)。
一応、上記の対応でなんとかなっていますが、常夜灯があった方が便利です。
2回目に家を建てるなら・・リビングのライト(常夜灯)
多少のコストアップになったとしても、リビングのライトに常夜灯機能を必ずつけます。
我が家は間接照明の方に調光機能を付けていましたが、仮に間接照明がなければ、ダウンライトの方に調光機能を付けます。
リビングでの生活には、何が起きるかわかりません。
後悔ポイント④ 主寝室の広さ
我が家の主寝室は約8畳ですが、広すぎたと感じています。
ベッドも他に、机やテレビも置いていますが、まだ部屋に余裕があります。
我が家の主寝室については、こちらの記事をご覧ください。
2回目に家を建てるなら・・主寝室の広さ
2回目の家を建てるなら、主寝室は約7畳の広さにして、家をコンパクトにしようと思います。
個人的には、主寝室をコンパクトにして、その分のスペースを別に充てるよりも、コンパクトにした分、価格を抑えたいです。
マイホームで後悔しやすいポイント
ここでは、一般的にマイホームで後悔しやすいポイントをご紹介いたします。主に以下の4つです。
- 収納
- コンセント
- 家事動線
- 窓の配置
ちなみに、我が家はこれら4つに関して、かなり意識して間取りを組みました。
その結果、上記4つについての後悔は、今のところありません。
マイホームで後悔しやすいポイント① 収納
収納不足で悩まれている方は多いのではないでしょうか。
ある程度の収納スペースを確保しておけば、家族が増えたり、生活スタイルが変わって物が増えても対応できます。
ただ、収納スペースを確保すると、その分を他の部屋に使えなくなる点も留意しなければなりません。
我が家の収納スペースについて、少しでも参考になればと思います。
マイホームで後悔しやすいポイント② コンセント
どこで家電を使うか、スマホを充電するか、パソコンを使うか、など、生活状況を想定した上で、コンセントの位置を決めましょう。
マイホームで後悔しやすいポイント③ 家事動線
特に、洗濯で階段の行き来があると面倒ですので、同じ階で完結するような間取りがおすすめです。
我が家は、洗濯が1階で完結するような間取りにしましたので、ご参考いただければと思います。
マイホームで後悔しやすいポイント④ 窓の配置
窓の配置はとても重要で、窓の配置によって、明るさが足りない、明るすぎる、反射してテレビが見にくい、隣の家と目線が合う、冷気が入ってくる、などが起こりえます。
我が家の窓について、少しでも参考いただければと思います。
最後に
以上、我が家の後悔ポイント、後悔ポイントへの対応状況、2回目に家を建てるときはどう改善するか、についてのご紹介でした。
我が家はなんとかなっていますが、収納、コンセント、家事動線、窓については、工夫しても対応しきれない場合もあります。
そのため、これらについては特に慎重に検討し、間取りをきめましょう。
当記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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