- 洗面所やお風呂場の広さに悩んでいる
- 洗面所やお風呂場の仕様について参考にしたい
- 脱衣所は必要なのか
我が家の洗面所、お風呂場は標準仕様です。
「なんとなく標準仕様にした」というわけではなく、特定の考えのもとで標準仕様にしました。
そこで、この記事では、我が家の洗面所、お風呂、脱衣所の広さや仕様について、また採用に至った経緯にについてご紹介いたします。
また、2年間住んで感じたことについてもご紹介いたします。
我が家の洗面所、お風呂、脱衣所の広さについて
それぞれ以下のとおり。
・洗面所 :約1畳
・お風呂場:約2畳
・脱衣所 :約1畳
洗面所は1人分のスペースですが、特別狭いとは感じません。
将来的に、家族同士で朝の準備時間が重なるかもしれませんが、上手く時間をずらせば対応できると考えています。
お風呂場のサイズは「1717」です。
浴槽の中では足も伸ばせますし、洗い場も全く狭いと感じません(特別広いとも感じませんが)。
我が家は、洗面所と脱衣所の間に扉を採用し、明確に分けています。
- 来客時の目隠しになる
- 思春期の子供の目隠しになる
扉一枚あるだけで隠したいときに隠せるので、非常に便利です。
脱衣所には洗濯機も置いており、人が立てるスペースは半畳程度で、かなり狭いです。
ただ、洗濯機からの出し入れ、脱衣するときだけ使うので、半畳程度でも特に困っていません。
狭い脱衣所でも収納スペースあり
上記のとおり、我が家の脱衣所は1畳程度、洗濯機も置いているので、人が立てるスペースは半畳程度です。
ただ、そんな狭い空間でも、工夫すれば収納スペースを作れます。我が家の工夫を3点ご紹介いたします。
1つめは、洗濯機の上のスペースに棚を付け、洗剤や着替えを置いています。
2つめは、洗濯機に壁付けできるグッズを利用して、洗濯ネットやバスタオルを収納しています。
3つめは「ふんばるマン」を置いて、洗濯機を底上げしています。
洗濯機の下には体重計などを置いています。
脱衣所はこんな感じで、狭いところでも収納できるように工夫しています。
その結果、特に不便も感じずに利用できています。
洗面所とお風呂場を標準仕様(広さ)にした理由について
我が家の洗面所とお風呂場は標準仕様の広さで、出来る限りサイズを大きくしませんでした。
その理由はこの1つ。
・長い時間すごす場所の広さを広くしたい、充実させたい
僕はお風呂好きで、1時間近く入ることもあります。
ですが、1時間お風呂に入るとしても、他の場所で過ごす時間と比較すると短いです(洗面所は数分です)。
少しわかりにくいと思いますので、具体例を示しますと、
リビングで過ごす時間は2時間、書斎で過ごす時間は3時間、など
と比較すると、お風呂場での1時間は短いことになります。
長い時間すごすリビングや書斎、子供部屋などを広くし、充実させたいと考える一方で、短い時間すごすところは狭くてもいいし、グレードも最低限でいいと考えていました。
家全体を大きくすれば、洗面所やお風呂場も広くできますが、費用を考えると家全体を大きくすることも、なかなか難しいことです。
そのため、どうしても取捨選択が必要になってきますし、我が家は「長い時間すごす場所の広さを広くしたい、充実させたい」という考えのもとで部屋の広さを考えました。
まとめ
以上、我が家の洗面所、お風呂、脱衣所の広さや仕様について、また採用に至った経緯にについてのご紹介でした。
・洗面所 :約1畳
・お風呂場:約2畳
・脱衣所 :約1畳
特に、洗面所と脱衣所を区切る扉と、脱衣所の収納の2つは個人的に気に入っているところです。
上記のような仕様、広さですが、全く不自由なく使えています。
我が家は自分たちの生活をシミュレーションし、どんな生活にしたいか明確にした上で間取りを組んだので、特に不満もなく生活できていると考えます。
この記事が少しでも参考にあれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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