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- セキスイハイムの防犯性能を知りたい
- 防犯性能に優れて家に住みたい
- 防犯性能を高める方法を知りたい
セキスイハイムのHPによると、日本では14分に1回の頻度で侵入窃盗が起きているようです(2017年警察庁「住まいる防犯110番」2017年)。
また、基本的に、自分たちで防犯対応をしなければなりません。
そこで、この記事では、セキスイハイムの一戸建ての防犯性能についてご紹介いたします。
別のハウスメーカーでも同様の防犯機能があるかもしれませんし、ものによっては後付けできるかもしれません。
この記事が少しでも参考になればと思います。
セキスイハイムの防犯性能① 窓
セキスイハイムの窓には、シャッターや格子がついています。
リビングに光を取り込む大きな窓や、バルコニーへ出るための大きな窓には、シャッターがついています。
また、人が入れるくらいの大きさの窓には格子がついています。
シャッターについては、毎朝開けて、寝る前に閉める作業があるので、多少の面倒さはあります。
セキスイハイムの防犯性能② 窓ガラス
セキスイハイムの窓ガラスは、2枚のペアガラスで、ガラスの間には強靭な中空膜があります。
その他の対応としては、人が入れないようなサイズに窓にすることも有効です。
実際、この方法はかなりの効果だと思います。
ただ、窓のサイズが小さかったり、窓そのものが少ないと、家の中に取り込む光量が少なくなるデメリットもあります。
セキスイハイムの防犯性能③ 玄関扉
セキスイハイムの玄関扉には、「鎌状デッドボルト」が採用されており、玄関扉と枠のかみ合わせを強くすることで防犯性能を高めています。
デッドボルトの上の突起部分が「鎌状」で、これがあることで防犯性能が高くなっています。
セキスイハイムの防犯性能④ 鍵
セキスイハイムの鍵は3種類あり、CP認定鍵、カードキーシステム、リモコンキーシステムです。
CP認定錠は、警視庁から防犯性能が高いと認定された「防犯建物物品」の1つです。
カードキーシステムは、扉のハンドルにカードをかざすだけで施解錠できます。
リモコンキーシステムは、リモコンをカバンやポケットに入れている状態であれば、扉のボタンを押すだけで施解錠できます。
その他の防犯方法 オープン外構
セキスイハイムに限らずできる防犯対応の1つが「オープン外構」です。
塀や柵があることで、それが目隠しになってしまいます。
オープン外構にすると、人目に付きやすく、犯行しづらくなります。
外構については、好みや周辺環境によって意見がわかれるので、ご自身にあった外構を選択しましょう。
(注意)防犯カメラはついていない
以上がセキスイハイムの防犯機能ですが、防犯カメラはついておらず、必要であれば別途業者に依頼しましょう。
防犯カメラがあれば、仮に犯行があっても証拠映像として使える大きなメリットがあります。
プラスアルファの防犯対応
窓、窓ガラス、玄関扉、鍵など、いろいろな防犯対応ができますが、防犯カメラの設置や、侵入者の検知やガードマンの派遣などは別のサービスを利用する必要があります。
高齢者の親や小さい子供がいるご家庭は検討してみてはいかがでしょうか。
なお、これらは一戸建て、マンションのどちらでも利用できます。
最後に
以上、セキスイハイムの一戸建ての防犯性能についてご紹介でした。
セキスイハイムの家は、窓、窓ガラス、玄関扉、鍵のすべてにおいて、標準グレードでも十分な性能があります。
安心して暮らすためには、防犯にも気に掛けるようにしたいですね。
もし気になるところがあり、後付けできるものがあれば検討してみましょう。
当記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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