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【セキスイハイム】ベランダ、バルコニー(インナーバルコニー)の採用の際に注意すること

この記事はPRを含みます。

当記事はこんな人におすすめ
  • セキスイハイムで採用できるベランダやバルコニーを知りたい
  • ベランダやバルコニーを採用するメリット、デメリットを知りたい
  • ベランダやバルコニーを後付けすることについて知りたい

ベランダやバルコニーの採用およびその広さは、間取りの打合せの時点で決めるのがいいでしょう。

家を建ててから後付けできる可能性はありますが、家の仕様や間取りによっては設置できない場合もあります。

また、後付けだと採用できる設備が限られたり、外壁の保証面への影響も危惧されます(詳しくは後述します)

この記事では次の2つについてご紹介いたします。

・セキスイハイムの家のベランダ、バルコニー(インナーバルコニー) の採用において注意するべきこと

・ベランダやバルコニーを採用する一般来なメリット、デメリットについて

なお、この記事は、一戸建てのベランダやバルコニーに関する内容で、マンションのベランダやバルコニーについては記載しておりませんので、ご了承ください。

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目次

ベランダやバルコニーの違いについて

まずは言葉の説明です。
ベランダとバルコニーが混同している人もいるのではないでしょうか。

ベランダとバルコニーはどちらも室外のスペースで、違いは次のとおりです。

・ベランダ:屋根あり
・バルコニー:屋根なし

屋根の有無によって呼び方が変わりますが、実際は混同されて使われていますので、ほとんど同じものと考えていいでしょう。

後述しますが、セキスイハイムの「インナーバルコニー」は屋根ありです。

なお、屋根のありなしでは、それぞれメリット、デメリットがあります。

・屋根あり(ベランダ):雨除けになるが、採光は悪くなる
・屋根なし(バルコニー):雨除けはできないが、採光は良くなる

呼び方はさておき、屋根を採用するかどうかは慎重に考えましょう。

セキスイハイムでベランダやバルコニーを採用する場合の注意点

セキスイハイムでベランダやバルコニーを採用する場合、次のような仕様にできます。

・ベランダ
・ベランダ部分のみ家から飛び出した仕様(我が家のベランダ)
・バルコニー(屋根なし)
・インナーバルコニー(屋根あり)

通常のベランダ、バルコニーについては後半のメリット、デメリットをご参照ください。

参考

>>>セキスイハイムの家のテラススペース、インナーバルコニーについて

ベランダ部分のみ家から飛び出した仕様(我が家のベランダ)

セキスイハイムでは、ベランダ部分のみ家から飛び出した仕様にできます。

1階の場合はある程度の広さを確保できますが、2階の場合は最小限の広さでのみ作れます(下記の写真をご覧ください)。

ちなみに、床のプラスチックタイルは標準仕様で、初めからついてきます。

ベランダの内側は、標準仕様の外壁です。磁器タイルにすることもできますが、それだけ費用は高くなります。

2階のベランダは、地面から支えているのではなく、2階の家部分に壁付けされているためです(詳しくは下記の写真をご覧ください)。

ちなみに、我が家がこのようなベランダです。

セキスイハイムのインナーバルコニーについて

インナーバルコニーは、部屋1つ分のスペースをバルコニーしたもので、屋根が付いております。

家の内部の空間を利用しているため、すっきりした外観になります。

ある程度の広さを確保できるため、テラスなどを置いて食事を楽しんだり、プールを置いて子供の遊び場としても使えます。

重量のあるものを置く場合は、床面の強度を上げるため、床材をグレードアップすることをおすすめいたします(費用はアップします)。

ベランダやバルコニーを採用するときのメリットとデメリット(まとめ)

ベランダやバルコニーを採用するメリット、デメリットは次のとおりです。

広さによって出来ること出来ないことが分かれますが、ここでは部屋1つ分くらいの広さを確保したと仮定した上でまとめました。

・家の中とは違う空間を作れる
・家庭菜園やBBQをできる
・子供用のプールを置ける
・多くの洗濯物を干せる

・ベランダやバルコニーを追加で採用する場合、費用がかかる
・間取りの一部をベランダやバルコニーにする場合、その分屋内のスペースが狭くなる

ベランダやバルコニーを採用するときのメリット

メリットは、ベランダやバルコニーの空間で趣味(家庭菜園やBBQなど)を楽しめることです。

家に庭がなかったり、庭があっても人目が気になるようであれば、ベランダやバルコニーを作ることで、いろいろなことができるようになります。

その他では、多くの洗濯物を干すスペースにすることもできます。

ベランダやバルコニーを採用するときのデメリット

デメリットは、希望の部屋数や部屋の広さを維持しながらベランダやバルコニーを採用すると、追加でスペースを作ることになるので、それだけ費用がかかってしまいます。

一方、間取りの一部をベランダやバルコニーにすると、その分の屋内の空間は狭くなります。

ベランダやバルコニーはどんな人におすすめなのか

ベランダやバルコニーを採用するにしても、どれくらいの広さを採用するかは人によって変わります。

例えば、、

・洗濯物を干せればいい、家庭菜園をしたい→ベランダ(広さはお好み)

・部屋数を多くしたい、または部屋を広くしたい→狭いベランダやバルコニー

・BBQをしたい、外に繋がる空間でくつろぎたい→ある程度の広さのベランダやバルコニー

あくまで一例ですが、自分たちが何をしたいかが重要です。

一度ベランダやバルコニーを作ってしまう(作らない)と、後になって変えることは難しいので、間取り決めの段階で慎重に選びましょう。

(参考)我が家のベランダの仕様や採用基準について

・2階のベランダは大きな布団などを干すためだけに利用
・部屋を広くしたかった

我が家は、1階に洗濯物を干すスペース(サンルーム)を採用したので、2階のベランダは大きな布団などを干すためだけに利用しようと考えていました。

さらに、部屋をできるだけ広くしたかったので、ベランダを最低限の広さにしました。

ベランダ分だけ部屋を広くしたことで、たしか80万円くらい高くなりました(うろ覚えで申し訳ないです)。

ベランダやバルコニーを後付けする場合

小スぺ-スのベランダやバルコニーであれば、家を建ててからでも取り付けることはできます。

住宅メーカーへ依頼、または外注することになるが、それぞれメリット、デメリットがあります。

<住宅メーカーへ依頼>
メリット
 住宅メーカーによる外壁の保証がある場合、外壁に穴を開けても保証がなくならない可能性がある(住宅メーカーに要確認)。

デメリット
 費用が高くなる。

<外注>
メリット
 費用を抑えられる。

デメリット
 住宅メーカーによる外壁の保証があった場合、壁に穴を開けることで住宅メーカーの保証がなくなる。

以上のように、後付けする場合、外壁の保証が問題となります。

外壁の保証期間中であれば、外壁を傷つけるような工事をしない方がいいでしょう。

既に外壁の保証期間が過ぎていれば、費用を抑えるために外注する方がいいでしょう。

外注する場合は、下記のサイトからだと安く購入できるためおすすめです。

ただ、後付けの場合、水栓等を付けることは難しいので、ベランダやバルコニーの設備を充実させたい場合は、間取り決めの段階からベランダやバルコニーの採用を考えましょう。

(補足)家の様々な仕様について

家づくりは、ベランダやバルコニー以外にも多くの点を決める必要があります。

それらに関する記事も多数あるので、ご参考いただければと思います。

最後に

以上、 セキスイハイムの家のベランダ、バルコニー(インナーバルコニー) の採用において注意するべきこと、ベランダやバルコニーを採用する一般来なメリット、デメリットについて でした。

基本的に、ベランダやバルコニーを採用する場合は、間取りの打合せの時点で決めましょう。

仮に、後付けを検討するなら、家の外壁の保証について確認しましょう。

後付けで外注を考えているなら、下記のサイトがおすすめです。

ベランダやバルコニーについては、ご自身が何をしたいかによって、採用の優先順位が変わります。

ベランダやバルコニーで何をしたいか、今一度考えてみましょう。

家づくりにおいて、この記事が参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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