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【注文住宅】予算オーバーの原因とコストダウン方法13選を徹底解説

当記事はPRを含みます。

当記事はこんな人におすすめ
  • 注文住宅で予算オーバーしてしまった。。どうしよう・・
  • 注文住宅で予算オーバーした分を削りたい

注文住宅は、施主さんの希望を詰め込める分、予算オーバーしやすいです。

注文住宅を購入した多くの人が、初めの希望から多くを削っていったことだと思います。

現在、注文住宅を検討している方も、予算オーバーで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では、注文住宅の予算オーバーの原因とコストダウン方法13選をご紹介いたします。

もし、予算オーバーで悩んでいる方がいましたら、この記事をご参考いただければと思います。

なお、注文住宅は値引きを受けられることもありますので(値下げに期待しすぎるのは危険)、そちらも併せてご参考ください。

目次

注文住宅の総費用と総支払額について

まず前提として、注文住宅の総費用と総支払額について、しっかり把握しましょう。

なぜなら、契約前に「予算オーバーじゃん・・」といったことが起きやすいからです。

既にわかっているという方は、この項目は飛ばしてください。

一般的には次のとおりです。

土地代+(住宅費+外構費)×消費税(10%)=注文住宅の総費用

注文住宅の総費用×金利+諸費用=注文住宅の総支払額

土地には消費税がかかりません。

ただし、土地購入時に発生する仲介手数料等には消費税がかかります(これは諸費用に該当します)。

住宅費と外構費には消費税がかかり、住宅費と外構費が仮に合計3000万円の場合、消費税が300万円です。

家を買うときの消費税は、馬鹿にできない額です

ここまでが注文住宅の総費用になりますが、最終的に支払うのは、注文住宅の総費用に金利分が加わり(これが住宅ローン)、別途、手続き関係の諸費用も発生します。

諸費用については、こちらの記事をご覧ください。

我が家は、諸費用で約180万円かかりました。

総費用だけで考えていると、金利分や諸費用を忘れて、最終的な契約時に「予想よりも金額が高いぞ・・」といったことが起きてしまいます。

注文住宅は、家づくりの打ち合わせの期間が長いので、こういったことが抜け漏れないよう十分に注意しましょう。

住宅ローンの返済シミュレーションについて

注文住宅の総支払額について把握できたら、必ず住宅ローンの返済シミュレーションをしましょう。

「なんとなく月〇万円返せれば大丈夫だろう」という感じで、自分の中で決めるのは危険です。

必すファイナンシャルプランナーと相談して、毎月の返済額、貯金額をシミュレーションするようにしましょう。

まだしていない方は、リクルート株式会社が運営しているこちらのサービスをご参考ください。

無料でファイナンシャルプランナーと相談できます。

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注文住宅の予算オーバーの原因とコストダウン方法13選

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

いろいろ考えたけど、どうしても予算オーバーしてしまったという方は、以下の点に着目し、コストダウンできるところがないか検討してみましょう。

コストダウン方法

・ハウスメーカーを変更する

・家のサイズを小さくする(床面積を小さくする)

・設備のグレードを下げる、カットする

・家のデザインをシンプルにする

・外構工事の見積りを複数社から取る

・外構をDIYで作る

・水回りを1階にまとめる

・和室を作らない

・バルコニーを小さくする

・施主支給品を多くする

・部屋数を減らす

・収納場所を1つにまとめる

・トイレを少なくする

以降、それぞれ詳しく説明いたします。

【注文住宅のコストダウン方法①】ハウスメーカーを変更する

家のサイズ、間取りはそのままでコストダウンするためには、ハウスメーカーを変更しましょう。

ハウスメーカーによって採用できるオプションが変わってしまいますが、家のサイズや間取りはそのまま維持できるでしょう。

ハウスメーカーによって坪単価が違います。

大手ハウスメーカーでは予算オーバーだけど、中堅ハウスメーカー、工務店だったら予算内に収まることもあります。

もし手元に間取り図面の案があり、別のハウスメーカーに見積依頼を出したければ、こちらのサービスをご参考ください。

複数のハウスメーカーに一括で見積依頼を出せるので、依頼時に間取り図面も添付しましょう。

  • 大手ハウスメーカーから工務店まで600社以上と提携
  • 複数のメーカーに一括で間取り作成を依頼できる
  • 土地探しも依頼できる
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【注文住宅のコストダウン方法②】家のサイズを小さくする(床面積を小さくする)

ハウスメーカーはそのままでコストダウンするためには、床面積を小さくして、家のサイズを小さくしましょう。

特定のハウスメーカーにこだわりがあれば、家のサイズを小さくすることを検討しましょう。

家を小さくすれば、それだけコストダウンが見込めます。

先ほどの「ハウスメーカーの変更」と合わせて、大きなコストダウンが見込める方法です。

【注文住宅のコストダウン方法③】設備のグレードを下げる、カットする

キッチンなどの水回りなどの設備のグレードを下げたり、太陽光パネル、蓄電池、全館空調システムなどをカットしたりすることで、コストダウンが見込めます。

前者の設備は数十万円単位ですが、後者の設備は数百万円単位です。

メーカー特有の設備オプションを気に入っている場合もありますので、どうしても採用したいものがあれば、その他のところでコストダウンを検討しましょう。

【注文住宅のコストダウン方法④】家のデザインをシンプルにする

家の凹凸を少なくしたり、屋根の面を少なくすることでもコストダウンできます。

家の外観が独特だとおしゃれな家になりますが、その分、工事に手間がかかるのでコストアップになります。

家の外観にこだわりがなければ、思い切ってシンプルなデザインの家を検討してみましょう。

【注文住宅のコストダウン方法⑤】外構工事の見積りを複数社から取る

外構工事の費用は業者によって大きく違うため、複数業者から見積りをとって比較検討しましょう。

ハウスメーカー1社だけの見積りだと、その価格が妥当な価格なのかわかりません。

ハウスメーカーを含めた複数のところから見積りを取ることで、最も安い業者を見つけられますし、場合によっては値引き交渉もできます。

分譲住宅だと外構を外注できなかったり、ローンの手続きの調整が必要だったり、注意しなければならない点はありますが、外構工事で数十万円程度のコストダウンは見込めるかもしれません。

ちなみに、我が家も複数業者から見積りを取ったら、「40万円」程度の価格差がありました。

なお、外部業者への見積りは以下のサービスを利用しました。

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【注文住宅のコストダウン方法⑥】外構をDIYで作る

人工芝やレンガを敷くことなど、DIYで出来ることは自分でやってしまえばコストダウンになります。

手間はかかりますが、やっぱり自分たちでやれば、それだけ費用を抑えられます。

我が家も、DIYで人工芝とレンガを敷きました。

【注文住宅のコストダウン方法⑦】水回りを1階にまとめる

キッチン、洗濯機、お風呂など、水回りを1階にまとめれば、配管工事分の費用を抑えられます。

仮に2階に水回りを作ると、2階まで配管を通すことになりコストアップになります。

【注文住宅のコストダウン方法⑧】和室を作らない

和室を作らなければ、その分をLDKに充てられるため、家全体をコンパクトにできる可能性もあります。

また、畳や障子など、維持費がかかってしまいます。

【注文住宅のコストダウン方法⑨】バルコニーを小さくする

布団などの大きめな洗濯物を含めて、洗濯物を干せる程度のバルコニーにすることで、工事費用を抑えられます。

バルコニーがいくつもあると、それだけコストアップになります。

【注文住宅のコストダウン方法⑩】施主支給品を多くする

ライトやカーテンなど、自分たちで購入、設置できるものを多くしましょう。

ハウスメーカー経由で購入すれば手間が省けますが、その分、コストアップになります。

我が家は、1階のみダウンライトで、2階は自分たちで持ち込んだシーリングライトです。

また、カーテンも安く購入しました。

【注文住宅のコストダウン方法⑪】部屋数を減らす

部屋の仕切りを少なくすることで、建築材料が少なくなり、コストダウンになります。

コストダウンできるとはいえ、無理に部屋数を減らす必要はなく、家族のライフスタイルに合わせる方が重要です。

コストダウンについては、これまでご紹介した10個方法を優先した方がいいと、個人的には思います。

【注文住宅のコストダウン方法⑫】収納場所を1つにまとめる

各部屋に収納スペースを設けると、扉や棚など、建築材料が増えるため、1つにまとめることでコストダウンが見込めます。

ただし、これも先ほどの「部屋数を減らす」のと同様、その他の方法でのコストダウンを優先した方がいいと、個人的には思います。

子供が成長すれば、子供の各部屋にも収納スペースは必要になります。

【注文住宅のコストダウン方法⑬】トイレを少なくする

トイレが複数個あると、それだけ工事費がアップしますので、少なくすることでコストダウンになります。

ただし、将来的な家族の人数を考慮した方がよく、個人的には複数個あるメリットの方が大きいと思います。

なので、コストダウンの優先順位は低めだと思います。

注文住宅で予算オーバーしてもコストダウンするべきではないところ

これまではコストダウンできるところを挙げてきましたが、ここでは「コストダウンするべきではないところ」で、次のとおりです。

 防犯、耐震性、外壁、断熱材、家事関係の設備

当然のことながら、防犯、耐震性は、安全面に関わるところで、これらは絶対にコストダウン対象にするべきではありません。

続いて、外壁、断熱材は、家を建てからの費用削減になります。

外壁は、約10年に1度で塗りなおしが必要になります。

もし塗りなおしの外壁があり、将来的なメンテナンス費用を削減できるのではれば、採用を検討してみましょう。

断熱材も同様で、将来の光熱費に関わります。

最後に家事関係の設備です。

家事は毎日するもので、できるだけ負担を軽減したいものです。

食洗器はほぼ必須で、洗濯の家事動線を意識した間取りにすることをおすすめします。

最後に

以上、注文住宅の予算オーバーの原因とコストダウン方法13選でした。

改めてまとめると、次のとおりです。

コストダウン方法

・ハウスメーカーを変更する

・家のサイズを小さくする(床面積を小さくする)

・設備のグレードを下げる、カットする

・家のデザインをシンプルにする

・外構工事を外注する

・外構をDIYで作る

・水回りを1階にまとめる

・和室を作らない

・バルコニーを小さくする

・施主支給品を多くする

・部屋数を減らす

・収納場所を1つにまとめる

・トイレを少なくする

上から2~3つの方法は、コストダウン効果が特に大きく、最後の方は、優先順位低めです。

各ご家庭によって状況は違うと思いますが、自分たちが出来るところから検討するのがいいでしょう。

コストダウンしつつ、自分たちの希望の家ができるよう、この記事を参考にしていただければと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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