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- 書斎の一般的な広さは?
- 書斎を作りたいけど、スペースがない
- 書斎のレイアウトを参考にしたい
この記事をご覧になっている方は、書斎に興味を持っている方だと思います。
この記事では、前半で書斎の一般的な広さや参考レイアウト、後半で我が家の書斎の仕様についてご紹介いたします。
これから書斎を作ろうか考えている人は、参考にしていただければと思います。
なお、自分好みの書斎(広さ、机のサイズや配置、棚の大きさや配置、照明、窓など)を作りたい場合は、「注文住宅」がおすすめです。
改めて書斎を検討される方は、まずはリフォームの見積りを依頼してみましょう。
書斎とは?
書斎とは、読書や執筆するための部屋や空間のことをいいます。
最近では、テレワークが推進されているので、PC作業(仕事)でも使われるようになりました。
住宅メーカーの営業マンに聞いたところ、コロナ禍になってから家を建てる人は、ほとんどの人が書斎を採用しているようです。
部屋の仕様はいろいろ選べ、組み合わせ次第で自分だけの書斎(空間)を作れます。
机の広さ、本棚の大きさ、収納スペースの広さによって、書斎の広さも変わってきます。
一般的な書斎の広さ
一般的には、2畳の広さがあれば充分で、3畳あれば広く感じられます。
後ほど詳しくご紹介しますが、我が家の書斎は3畳です。
2畳と3畳だと、主に次のような仕様になります。
2畳:1人用の作業スペース、本棚
3畳:2人用の作業スペース、本棚
参考:https://iiietsukuru.com/home-467
書斎にはベッドやクローゼットを配置するわけではないので、3畳あればかなり広く感じられます。
書斎は、後々レイアウトを変える可能性は低いので、机や本棚は備え付けにすることが多いです。
クローズ型、オープン型の書斎
一般的に、書斎は閉鎖的な空間なイメージが強いです。これをクローズ型といいます。
クローズ型の書斎の例は次のとおり。
一方、リビングと続いていたり、廊下の空間に作る、開かれた書斎もあります。これをオープン型といいます。
オープン型の書斎の例は次のとおり。
それぞれに、次のようなメリットがあります。
<クローズ型>
・比較的静か
・自分だけの空間を作れる
<オープン型>
・家族と交流しやすい
集中のしやすやは人によって違うので、どちらが良いとは一概に言えません。
ファミレスの方が集中して勉強できる人もいるので。
とはいえ、クローズ型とオープン型では、雰囲気が真逆です。
1人の空間を作りたいならクローズ型ですし、書斎とはいえ家族との交流を図りたいのならオープン型になります。
書斎はあとからでも作れますが、初めから作った方がより快適な書斎になるので、希望するなら初めから作ることをおすすめします。
書斎の必要性を改めて考える
書斎の必要性は、人によって分かれます。
例えば、テレワークをしたり、動画編集やブログなどのPC作業を趣味としている人は、書斎を必要と感じる可能性が高いです。
書斎分のスペースを、リビングや寝室、子供部屋に充てることで、それらの空間を広くできます。
収納スペースやホームシアターを作ることもできるかもしれません。
自身や家族のライフスタイルと照らし合わせると、書斎が本当に必要かどうかわかります。
書斎の参考レイアウト
書斎は落ち着いて作業する空間なので、他の部屋とは違う雰囲気にする人が多いです。
また、各自のこだわりも大きく出ます。
ここでは、書斎のさまざまなレイアウトをご紹介いたしますので、参考にしていただければと思います。
キッチンの隣にスペースがあります。作業スペースとしての機能が強く、収納は少なめです。
シンプルな空間ですが、それが逆に落ち着くかもしれません。机の上に棚があるので、狭い空間でも収納スペースは十分にあります。
2人分の作業スペースがあり、オープン型の書斎のため、非常に広く感じます。また、L字に棚を作っているので、ものを多く置けそうです。
おそらく1畳程度でしょうが、本棚もあり、落ち着いて作業できそうな空間です。
机の上が窓になっており、外を見渡せます。また、一面だけ壁紙を替えており(アクセントクロス)、こだわりを感じられます。
中二階に書斎があります。天井までが近いので、座椅子を使うのだと思います。
2階が吹き抜けになっており、書斎から1階を見渡すことができます。狭い空間ですが、机の上に棚があり、収納スペースを確保しています。
また、壁紙にこだわりを感じます。
机の向かいに本棚があるかわかりませんが、非常にコンパクトな書斎です。1畳ないかもしれませんが、PC作業するには十分スペースです。
2人分の作業スペースがあり、棚の収納の十分です。シンプルですが、とても使い勝手が良い書斎だと思います。
机がL字になっていますが、メインの作業スペースは十分広く、横の空間は備え付けの棚を採用しており、こちらも使い勝手が良いと思います。
予算オーバーだけど、書斎をどうしても採用したい人向け
予算オーバーだけど、どうしても書斎を諦めきれない人は、家の建築費用か外構工事の費用の値引きにチャンレジしましょう。
値引きして、その金額分を書斎のスペースに充てましょう。
外構工事の費用の値引きについては、こちらの記事をご覧ください。
我が家の書斎の仕様について
最後に我が家の書斎についてです。参考にしていただければと思います。
書斎を採用した理由について
僕自身、小さい頃から一戸建てに住みたい夢に加えて、自分の部屋(書斎)を持つことも夢でした。
なので、「家を建てるたら絶対に書斎を作ろう」と、家づくりの当初から書斎の採用を考えていました。
今は、趣味の読書やブログ記事を書くのに利用しています。落ち着いた空間でとても快適です。
我が家の書斎の仕様について
我が家の書斎は2階にあり、主寝室を経由して入ります。我が家の書斎の仕様は次のとおりです。
・広さは約3畳
・備え付けの机と本棚を採用
・机は、PCと小型のテレビを置ける程度のサイズ
・本棚は壁一面に採用
・机の向かいの壁紙はアクセントクロス
我が家は、机も本棚も初めから備え付けのものを採用しました。
備え付けだと家具の配置換えができませんが、配置換えする機会は来ないと考えて備え付けにしました。
また、配線がスムーズになるように、配線通しの穴を机に作りました。
この配線通しの穴は、小さなこだわりです。
書斎の場所と空調設備について
快適エアリーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
これは、間取りの関係上、快適エアリーの風の循環方向と書斎の位置が合わなかったためです。
我が家に限らず、書斎は独立した空間になりやすいので、書斎の空調は独立して対応する必要か出てくると思います。
僕は、季節によって扇風機、サーキュレーター、ストーブを持ち込んでいます。
書斎の窓と照明の位置について
書斎の窓は机に対して左側にあり、照明は部屋の真ん中にあります。
夏場の暑いときや換気したいときに窓を開けますが、机に対して左側にあるため、窓を開けても机上での作業に支障はありません。
照明は部屋の真ん中に付いておりますが、僕の背中で光を遮ることもなく、特に不便を感じておりません。
書斎で行っていること
書斎では、PC作業(ブログ)、読書、YouTube鑑賞、映画鑑賞、資格勉強などをしています。
また、テレワークで使うこともあります。
とにかく「超快適」で、書斎を作って本当に良かったと感じています。
(追記)書斎の後悔しているポイントについて
机の上のところに、備え付けの棚を付ければよかったと感じています。
書斎を使い始めて徐々にものが増えてきて、少しでも収納スペースを多くしておけばよかったと感じています。
ただ、机のところに備え付けの棚を付けることで、照明の当たり具合が悪くなる可能性もありますが、上記のように照明を別途購入すれば解決できそうなので、、備え付けの棚があればよかったですね。。
書斎で使えるおすすめグッズ
長時間座ることを考えて、腰が痛くなりにくい椅子を考えて、ゲーミングチェアとこすり防止のマットを購入しました。
ちなみに、僕はAmazonで購入しました。
我が家の書斎以外の作業スペース
我が家には、作業スペースとして、ダイニングにも備え付けの机を作りました。
左側には嫁さんのPCが置いてあり、右側は将来的に子供用の勉強(宿題)スペースと考えています。
最後に
以上、一般的な書斎の広さ、参考レイアウト、我が家の書斎についてでした。
書斎のレイアウトもさまざまあり、これから作ろうと考えている人は参考にしていただければと思います。
書斎、趣味や仕事に集中して取り組みたい人にとってはおすすめです。
書斎は1畳でも作ることはできますが、どうしても厳しければ、作業スペースを検討してみましょう。
書斎を検討している人にとって、この記事が参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
なお、自分好みの書斎(広さ、机のサイズや配置、棚の大きさや配置、照明、窓など)を作りたい場合は、「注文住宅」がおすすめです。
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